今に集中するということ
こんばんは、Rimotyです。
今回は臨時で書きたくなって、記事執筆してます。
今に集中するとは?
私は統合失調症を発症してから、集中することが苦手になりました。
高校・大学時代は90分授業の途中で集中力が切れることが殆どで、社会人になったいまも仕事をしながら周りを見がちです。(雑音の気にしすぎですね)
なんでこれを今回の記事のテーマにしたかというと、私が好奇心旺盛で、興味あることにはなんでも挑戦したがる性格なので、興味関心の方へ常にアンテナを張り続けている私は、自然と誘惑が多くなってしまうからです。
なので、どうしたら今に集中できるか、考えてみました。
今、やるべきことに集中するためにしたこと
①ミンスゲームで家の中を断捨離した
今月、先月は数年ぶりに浪費を抑えられて、初めてクレジットカードの明細に、合計0円を叩き出しました。
買い物依存でもあったのですが、『ミンスゲーム』という断捨離の仕方を実践したところ、3週間で200個以上捨てることに成功しました!
少しづつモノが減るので物欲も落ち着き、すぐ捨てる習慣と厳選して服を買う習慣が身につきました。
いまもリバウンドなし&綺麗な部屋をキープ出来ています!
②自分の現在地を見直してみた
先日noteのコメントに書いたとおり、一時的に体調を崩しています。
珍しくて私にとっては魅力的な求人を見つけてしまって、テンションがうなぎ上りになってしまいました。
でも、その求人がでた会社は私の苦手な都会にあります…。
一日経って冷静になって思うのは、
『私はまだそこに立てないのだ、私はいまいる所でまだ頑張らないといけないんだ』ということ。
私はまだ、いまの会社でやるべきことがあります。
それは就労経験かもしれないし、やりたいことへの布石かもしれない。ここには書ききれないくらいあります。
それは、前職(B型)の卒業を決意した時のこと。
そのB型に入所して2年経った頃、『もう利用者としては学びきったな』という感覚と、『新しい世界で挑戦してみたい』という感覚が2週間〜1ヶ月くらいありました。
その半年後、就職活動を始めて、いまの会社に拾われました。
一時的な気分の高揚で、将来を決めてはいけないし、それではまず採用もされないと思います。
私はまだそういった感覚が続くことは、いまの会社に対してはなくて。むしろ、私を信用して毎日新しい仕事を任せてくれる、会社や上司に感謝してます。
③そもそもの考え方を変えてみる
中国の哲学者である老子の言葉で、ハッとさせられたので載せます。
私は気分が鬱のように落ちた時は、過去を思い出してうなされるし、気分がハイな時は、未来ばかり考えています…。
この言葉を知った時、『私は今を生きていないんだなぁ…。』と思い知らされました。
どれだけ施設長に仕事のことで褒められても、疑心暗鬼になってしまう私は、どうしたら自信がつくんでしょう?
今を生きていないからこそ、自分が出来ていることに目を向けられていないのかもしれません。
週20時間勤務を安定して続けられているのは、周りのスタッフや支援者、支えてくれている旦那のお陰でもあります。
つい、『私は早く週30時間勤務になりたい、早く寛解したい。』と、焦ってしまうのですが。
その前に、『どうしたら仕事も体調も安定して、長期就労に繋げられるか?』だけを考える方が、病気の攻略法を調べることや、自分のなりたい未来に最短距離で行ける気がしてきました。
編集後記
最近、何年も先の未来ばかり不安を覚えて、勝手に落ち込んでました。
ジョブコーチからも似たような指摘やアドバイスがあったのですが、改めて自分の言葉で備忘録として記事書きました。