高校で孤立した自分が思う、孤立してしまわないための方法
自分が孤立した原因の一つにプライドの高さがありました。あの時自分は受け入れられに、自分から行っていれば孤立してなかった可能性があります。でも自分は受け入れて欲しいけど、受け入れられないというのが、怖かった。プライドが傷つけられるのが怖かった。それで自分は行けなかった。また自分は相手を疑っていました。相手は自分のことなんか受け入れてくれない、こんな話せないやつと一緒に居たくないと思っている、そんな風に相手を決めつけていました。けど、それは今になって思えば、相手に対する失礼な行動、相手に対する礼儀を欠いていました。人に対して、ただ、話すのが苦手な自分を受け入れてくれない人、人に対する愛情に欠ける人、そういう風に自分を卑下すると同時に相手のこと、周りのことをそう決めつけていた。相手を信じる力がなかった。なので、孤立しないためには、性質としてあるから難しいかもしれないけど、プライドを高くしないこと(でもそれを自覚しているだけで少しは変わると思う)、相手を始めから疑わないこと。この二つが、自分が思う、自分に必要だった、周りの人と一緒に居れる可能性が上がる方法だと思います。
また余談ですが、自分はサッカークラブに小学生の頃通っていました。はじめは同じ学校の人もいたこともあって、友達がいました。けれど、自分の友達は徐々に辞めたいって、自分があまり仲良くない人と、自分が残り、そこで、自分は一人孤立しました。5年生の中頃から6年生の終わりまで。合宿があったが、その時のことは本当に思い出したくないくらいです。点が決まった時、みんなで集まるみたいなことをするのですが、そこに自分は行けずに気まずく佇んでいました。(嘘かと思われるかもしれないですが、本当です)なぜか、行けなかったのです。そんな風に孤立していました。自分は避けられてる、仲間外れにされてると感じいました。けれど、自分が大学生になってから聞いた話があります。お母さんはよく練習試合やお楽しみ会などに来ていたのですが、お母さんから見た状況は自分とは違いました。周りはこうへい(自分)に話してほしかった。静かだけど、話してほしかったように見えたよと言っていました。慰めの部分もあると思いますが、あながち嘘を言っているようには聞こえませんでした。自分はやっぱり周りを信用していなかった、周りを疑っていたのかもしれません。あまり覚えていませんが、プライドも高くて、自分から受け入れてもらおうとして、拒否されるのが怖かったのもあると思います。
自分が相手を信用して、怖いけれど、一緒に居たいなら、自分から話しかけることが大事だったのだと思います。相手も一人の人間だから、相手から歩み寄ってくれたらそんなに好きな相手じゃなかったとしても、きっと嬉しいはずです。
孤立しないように自分を変えて、周りに合わせすぎるのは自分は違うと思います。けど、周りの人にも気持ちがあって、こっちから歩み寄らないと、相手がいつも歩み寄ってくれるわけではないので、人間関係がうまく行かなくて、孤立してしまう可能性もあると思います。なので、プライドを高く持ちすぎない、相手を信用するということを頭の片隅にでも置いておくといいと思います。僕もこれからはそれを頭に置いて、人と接しようと思います。