ポールゴンザルベス
今日は八王子でのレッスンDAY。
最終レッスン後に最近メルカリで買ったポールゴンザルベスのLPを生徒さんと聴く。
ポールゴンザルベスは知る人ぞ知る名テナーサックス奏者。
デュークエリントンバンドの看板プレイヤー、素晴らしい音色、フィーリング、スイングとビバップが混ざり合った中間派的なプレイスタイル。
このLPは、デュークエリントン名義で全曲ポールゴンザルベスフューチャー。
一曲目からCジャムブルース、A列車、ナイトトレイン(クレジットは別タイトルだけど、)、4曲目もブルース!!
という感じで、4曲中3曲がBlues!!
そして全てキーがC笑
でもそんなことはどうでも良く、素晴らしいポールゴンザルベスのプレイが聴けます。
生徒さんと一緒に聴きながら、素晴らしいを堪能しました。
やはり往年のレジェンド、名プレイヤーを聴くことは、ジャズを知る、理解する大事なことだと思います。
ただコピー、フレーズ練習、分析とかだけではなく、JAZZそのものに身を委ねて聴く。
それ無くして、スケール、フレーズ、理論だけが先行して、殆ど聞いてない、知らないのではジャズは演奏出来ないと思う。
こういう時間、機会を自分自身も大切にしたいし、生徒さんとも共有出来ればと思ってます。
ということでポールゴンザルベス、是非聴いてみて下さい!!