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先日のアドバンス編

皆さん、先日アップした上級者の生徒さんのレッスン内容はチェックしていただけましたでしょうか?


今日はその応用編です。

ハウハイザムーン(オーニソロジー)の冒頭4小節が連続していくコード進行。

このコード進行は多くのジャズスタンダードに出てくるチェンジなので、しっかり理解、しっかり吹ける様になると良いです。  

先日の譜面はコチラ↓

譜面1


4小節ごとにコード進行が全音ずう下がっているのがわかると思います。

ということは上記の譜面では6つのキー、ツーファイブが出現していることになります。

ということで、もうひとつのパターンが出来ることになりますね。

もう一つのパターンは下記になります。

Ab. Abm7. Db7
F#. F#m7. B7
E. Em7. A7
D. Dm7. G7
C. Cm7. F7
Bb. Bbm7. Eb7

意欲のある人は、このコード進行をみて、譜面1のフレージングを、フレーズの度数、アプローチ、アイデア、ハーモニーを頭に思い描き、楽器で吹いてみましょう。

この能力はアドリブをする上で必須で、上級者を目指す人は避けて通れない考え、技術です。

ユッティ先生レッスンでは、スケール、フレーズの暗記ではなく、独自のメソッドに基づいたビバップの知識、技術、アドリブ能力を養うレッスンを行なっています。

独学で何となく闇雲に練習していると歴30年でトライアド、ブルースも出来ない初心者のままです。

またスケール、フレーズ、書きソロの暗記、ただ教則本や曲をこなすレッスンに10年通っても、コードの意味、フレーズの意味、アドリブ方法がわからないままの初心者の可能性が高いです。

本気でアドリブを習得したい、基礎の基礎から学びたい、知識、技術を積み上げていきたい人はユッティ先生レッスンへお越し下さい。

サックス、ジャズ未経験、初心者から上級者、プロ志望、現役プロまで大歓迎。

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