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続 ジャズサックスレッスンマスタークラス、上級者コース

皆さん。
こんにちは。
本日もユッティ先生noteご覧頂き有難う御座います。

ユッティ先生noteでは、ほぼ毎日のビバップクイズの他に、レッスンレビュー、ビバップの研究や考えなどもアップしておりますが、

今日は前回書いたジャズサックスレッスンマスタークラス、上級者コースの続編になります。 

ジャズサックスに本気で取り組みたい、アドリブバリバリ取れる様になりたい方は最後までご覧下さい。


今回はCのブルースですが、前回の様なコードネームは敢えて書いませんでした。

通常のブルースのコードをどの様に解釈を変えているのか考えてみてください。

そして変えたコードに対して、どの様なフレージングになっているのかまで、しっかり理解出来ると良いでしょう。

ジャズのアドリブは、

サックスのテクニックがつけば出来る、スケールを沢山吹ければ出来る、フレーズを沢山覚えれば出来る、書きソロ、コピーを沢山すれば出来る、ということは一切ありません。

が上記に多大な時間を費やし、ジャズサックス歴が10年20年30年あるのに、シンプルなブルース、ツーファイブすら一切出来ない人がとても多いです。

大事なことは、

コードについて深く学ぶ、沢山練習して習得する、コード進行の意味を理解してそこで考えうるアプローチ、具体的にフレージングする方法を学ぶ、そして往年の名プレイヤー、レジェンド達のフレーズ(ジャズの言葉)を学び、自らの言葉として話せる様になることです。

とても時間が掛かり根気のいる作業ですが、これらを軽視してしまうと、先程も書いたジャズサックス歴が10年20年30年あるけどデタラメ、インチキアドリブの初心者のままという状態に陥ってしまいます。

ユッティ先生レッスンでは基礎の基礎から、ひとつひとつ時間をかけて学んでいきます。

↑最初に載せたCブルースのビバップアプローチですが、ユッティ先生マスタークラス、上級者コースでは、これらのフレーズの意味、使っているアイデア、ハーモニー、ひとつひとつを丁寧に分析して、学んでいきます。

(このワンコーラスの中にはジャズのアドリブをする上で重要なアイデアが沢山詰まっています。これらがしっかり出来れば多くのスタンダードもバッチリ出来る様になります)

そしてこのブルースを譜面なしで頭にコードネームやアプローチを思い描き、その場で12キーで練習していきます。(ワンコーラスごとに半音上げていく)

この練習は、実際のアドリブ時も違うコードに置き換えて吹いたり、その置き換えたコードで様々なアイデアを吹くので、とても有効です。

日本の音大ジャズ科や海外の音大でも行っている所は殆どないでしょう。

もし、お遊び、お稽古ごと、ただ楽しむのではなく、ジャズ、アドリブをしっかり理解したい、習得したい人はユッティ先生レッスンへお越し下さい。

レベル、年齢は一切不問です。
一緒にジャズ、アドリブを学んでいきましょう!


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サックス未経験から歴30年以上の人まで約60人間がレッスンを受けています。
最近では音楽専門学校、音大卒、プロ志望、現役プロサックス奏者、サックスの先生も15人程レッスンを受けてます。


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