【何でもありの音楽祭】ラヴィット!ロック2024 配信視聴レポ
ご挨拶
どうもこんにちは。森野シアンと申します。
今回は、「ラヴィット!ロック2024」を配信で視聴しましたので、その記事となっています。
ラヴィット!は、ずっと見ていた番組でして、毎日笑いをもらっています。
去年は都合が合わず見ることができなかったのですが、今年はようやく見れるので、早割チケットを買って楽しみにしていました。
それでは始めます。よろしくお願いします。
本編
開会宣言
まず会場に映し出されたのは、エヴァのような雰囲気で会議をするスタッフたちのイラスト。誰が開会宣言をするのか、悩みに悩んでいました。ガチャピンとムック?弥平さん?山添さん?どれもしっくり来ない中、ある人に活路を見いだしました。
そして現れたのは、なんと缶を片手にもった青木マッチョさん!開会宣言として、缶を地面に立てました。
サンボマスター
開会宣言が行われると、後ろにはサンボマスターの皆さんが登場。いつもの朝の始まりである「ヒューマニティ!」を演奏しました。これを聞くと、「ラヴィット!始まったな~」って気分になりますね。この会場にいる1万人が、同じラヴィット!ファンだと考えると、感慨深くなりました。配信でも7万人が見ているということで、ラヴィット!がどれだけ愛されてるかが伝わってきました。
赤坂サイファー
次に登場したのは赤坂サイファー。トップバッターとして、「Love it Wednesday」と「Say What?」を披露しました。ヒップホップで会場をさらに盛り上げてくれました。堂々とラップを披露する姿は、まさにラッパーそのものでした。途中、令和ロマンを紹介するMCがあったのですが、全員が各々自由に話してたので、いつもラヴィットで見るようなカオスが生まれてました。
超ギャルル/ワンナイトギャルル
もはやラヴィット!ではお馴染みになったギャルルから、オーディションで誕生した超ギャルルによる「めちゃヤバBoon Boon」。初ステージが観客1万人もいる代々木第一体育館というとんでもプレッシャーに負けず、最後までパフォーマンスをしてくれました。
そして、女性レギュラーたちワンナイトギャルルが登場し、Wギャルルによる「Boon Boon めちゃマッチョ!」が披露。かなり豪華なものになってました。
南波雅俊
歌うアナウンサー、南波さんのソロステージ。300万もかけた演出と歌声は、まさにB'zのLIVE-GYM。LOVE PHANTOMのイントロが流れても南波さんの姿は会場に見えず。なんとラヴィット!のスタジオにいたため、急いで会場に向かい、ステージしたから飛び出して登場。続けてギリギリchop!、ultra soulをメドレーで披露。配信越しからでも会場が盛り上がっているのがとても伝わりました。
ビリンビリンバンボン
佐久間さん、赤荻さん、きょんさん、稲田さんによる「Bling-Bang-Bang-Born」チャレンジ。一度でもミスをしたらスーパービリビリイスが流れるという、ミスが許されないチャレンジ。そして、成功するとなぜか相方にビリビリが流れるとばっちりシステム。南後さんが完全にとばっちり。判定員のCreepy Nuts?もステージに現れ、チャレンジスタート。うまくいったか!?と思ったら、判定員の満場一致で「失敗」。きょんさんがミスしたとのことで、スーパービリビリイスが発動しました。ラヴィットといえば、やっぱりビリビリイスがないとですね。
s**t kingz
ダンス1つで魅了させるパフォーマンスで、まずは「MORECHAU」を披露。コミカルな振り付けがありつつ、キレのあるダンスで視線を釘付けにしてました。続く「WINNING」では、会場が一体となるダンスをレクチャー。簡単なダンスや、ラヴィット!らしく、うさぎのポーズだったりと、とにかく楽しませてくれるダンスでした。
月曜合唱団
新たなメンバーを加え、「僕のこと」を合唱。合唱って揃うとこんなにもキレイなんだと思いました。全員が一生懸命に歌う姿は、まさに感動そのもので、最後まで見入ってしまいました。そして、アコースティックギターで合唱を支える本波さんも、とてもかっこよかったです。
チャレンジャーメドレー
FuToshi
「We are never ever getting back together」を歌唱。最初から謎空間が生まれ、いい意味で最後までよくわからないパフォーマンスでした。アーカイブで見返そうと思ったら、大人の事情で音声なしの映像のみになってしまったので、もっとよくわからないパフォーマンスになってました。
緑黄色野菜
あの時の雪辱を晴らすべく、田村さんとADさんたちによる「セロリ」のリベンジ。自然に緑のペンライトに照らされ、「田村さん、頑張れ!」と画面越しに声援を送りました。最初にマイクトラブル?がありつつも、無事に「セロリ」を披露しました。
バックストリート・ブランコ
昨年のリベンジをすべく、ガタイのいいメンバーを揃え、「I Want It That Way」を歌唱。最後まで歌唱しきるも、平井さんの音符がドミノ倒しのように当たってしまい、あえなく失敗となってしまいました。最後まで歌唱できる日は来るのでしょうか・・・?
草薙豊
ソロで「僕が僕であるために」を歌唱。謎に笑いが込み上げてきてました。一番を歌いきるも、だんだん歌いきれなさそうになり、「大丈夫かな」と思いつつ、ピンチになったところで、平子さんが救世主のごとく登場。無事に最後まで歌いきることに成功しました。
AKIRA JAZZ CLUB
「ラヴィット!はジャス番組」という名言?を残し、「色彩のブルース」を演奏。出たしの芝さんのトランペットでミスが起き演奏中断。再チャレンジでなんとか成功し、このままいくかと思ったら、まさかの川島さんのサックスソロで失敗。プヘーみたいな音色が出ると、「あー、川島さーん!」と叫んでました。
怪獣の花唄を歌いたい男たち
8度目の正直なるか、ボンバーマンで2勝すれば歌唱権を獲得できるルールで対決。最初に岩崎さんが1勝したものの、続く2戦目、3戦目で酒井さんが2勝し、歌唱権利は酒井さんのものに。画面越しに、思わず「終わった!」と叫びました。ゴールデンでリベンジ来るか!?と1人で考え出してました。
酒井さんが歌い始めると、突然、音符を持った平井さんが登場し、酒井さんにぶつかるアクシデントが。酒井さんが再起不能となり、1勝していた岩崎さんに歌唱権が渡され、念願の「怪獣の花唄」を歌唱。この時を待っていたと言わんばがりの笑顔で歌ってました。
舘様クッキング
一面のバラの画面から現れたのは宮舘さん。今回はロックンロールキャベツを作るということで、いつも以上に気合いの入った舘様クッキングでした。
会場には、ロックンロールキャベツの入った鍋を持った近藤さんとともしげさんが街娘姿で登場。しかし、芝さん扮する侍たちが鍋を狙ってきました。おたま侍(宮舘さん)が立ち向かうも、あえなくやられてしまいました。そこに、まさかのジョン万次郎が登場し、おたま侍にアイテムを渡します。ジョン万次郎の登場で、ここだけ火曜日の雰囲気になってました。大木劇団臨時公演!?
無事に侍を倒すこともでき、いつもの流れ(?)で「マツケンサンバⅡ」を踊ることに。どこからかs**t kingzのみなさんも現れ、謎空間が展開されてました。「ここだけ他より尺長い?」と思ってたら、後に15分も使ってたことがわかって、謎の納得感が出ました。
LOVE IT BOYZ
かつての青春を取り戻すべく誕生したユニット。「BABY BABY」を披露し、あの時の青春を掴みに行ってました。盛山さんが最後に「ここに(ラヴィット!ロック)に青春があった」と言っていたのが印象的でした。ラヴィットという番組の良さがここに詰まっていました。
ファーストラバーズ
初恋の思い出をもう一度呼び起こす「ペアーズ」を歌唱。今回は近藤さんが産休に入ったということで、近藤さんへの思いを伝える特別使用に。田村アナ、くっきー!さん、太田さんがそれぞれ近藤さんへの思いを届けました。「近藤さん、配信で見てくれてたかなぁ」と思っていたら、なんとサプライズビデオで近藤さんが登場。このサプライズには、「えぇ!?」と声を出して驚きました。
ヒヤシンス
「青春の影」を歌唱。紹介VTRでは、今でも仲良しの面子であること、なすなかにしの那須さんの突然の入院、そして手術について触れ、「青春の影」を歌う意義を感じました。中西さんがサビを那須さんに向かって歌う姿に、思わずうるっときました。本当に帰ってきてくれてありがとう。
KAZUYA SHIMASA
ラヴィット!ロックの始まりを作ったと言っても過言ではない、KAZUYA SHIMASAが登場。曲はもちろん、「Don't Look Back in Anger」を披露。これがなかったら、ライブをやろうというきっかけもなかったわけですし、本当にあの時演奏してくれてありがとう、と感謝の気持ちでいっぱいになりました。アーカイブでもう一度見返そうと思ったら、FuToshiと同じく、大人の事情で音声なしの映像のみになっていました。
おだみょん
あらかじめ大トリとしての登場が発表されていたおだみょん。全員がおだみょんを見守る中、「愛の花」を弾き語りで披露。会場中が緑に染まり、最後まで一人でステージに立つ姿がとてもかっこよかったです。ありがとう、おだみょん。
MC
ここでは、川島さん一人でのMC。ラヴィットで忘れられない回として、番組がJアラートで遅れて放送し、マグロの解体ショーをした回の話をしてました。「放送ができないかもしれない」と言われても、誰も戻ることなく、誰もが放送ができると信じていたと話しました。「何かあっても、ラヴィット!がやっていれば、きっと大丈夫」、「どんなときでも、笑いを届ける準備をしている」と、言ってくれました。
ラヴィット!ファミリー
ラヴィット!ファミリー全員で「明日があるさ」を披露。紙吹雪あり、サインボールありという豪華な演出の元、ラヴィット!ファミリーが客席から登場してました。多幸感溢れる雰囲気で、「ラヴィット!ロック見てよかったなぁ」という気持ちになりました。そして、この演出はザ・森東の出資ということで、曲終了後には「紙吹雪の紙ひとつ残らず持ち帰るように」というアナウンスがありました。
イメージダイブ
アンコールでは、盛田シンプルイズベストさん、通訳さんことみょんふぁさん、山添さんが登場。代々木でイメージダイブをすることに。客席のペンライトが、イメージダイブをするときの動きになっていて、ここにいるのはラヴィットのファンなんだなぁと感慨深くなる一方で、見つけたときには思わず笑みがこぼれました。
サンボマスター
イメージダイブからの、サンボマスターの登場。まず「小さな恋のうた」のカバーを披露し、「できっこないをやらなくちゃ」、「ロックンロールイズノットデッド」をラヴィット!ファミリー全員が一同に集って披露。最後には、EXITのお二人がさんま御殿の収録から駆けつけてくれるサプライズも。「ロックンロールイズノットデッド」を聞くと、集大成のように思えて、「ラヴィットロック終わっちゃうんだなぁ」「来年もやってくれないかなぁ」と思いました。最後の歌詞は、全員で「ラヴィット!ロックイズノットデッド」に変え、ラヴィット!ロックは終了しました。
まとめ
普段の雰囲気をそのままに体感できたライブでした。各曜日の雰囲気も体感できて、見てよかったなと思いました。いろんなことがあっても、ラヴィット!がやってれば大丈夫、そんな風に感じました。
アーカイブの特典映像も見まして、出番前、出番後、諸注意大喜利も、ラヴィット!のいつもの空気感が漂っていて、見てて楽しかったです。
大人の事情で円盤にならないのが寂しいですが、アーカイブを見れるだけ見て、目に焼き付けようと思います。
それでは、今回はこの辺で。
最後までありがとうございました。楽しかった!
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