【あの時をもう一度】ARGONAVIS REVIVAL LIVE - Starry Line - 配信参戦日記
イントロダクション
どうもこんにちは。森野シアンと申します。
今回は、「ARGONAVIS REVIVAL LIVE - Starry Line -」を配信で見ましたので、その感想記事になっています。
2020年に無観客で開催されたライブのリベンジ、ということで、とても楽しみにしていたライブでした。
余談ですが、別の作品でコニファーフォレストに行ってきたのですが、ステラシアターとコニファーフォレストって、ほぼ直線距離で行ける距離だそうで、そんな近場だったのかと驚いています。
それでは始めます。よろしくお願いいたします。
天気編
ステラシアターは半分野外の会場だそうで、天井が開いたりするそうです。なので、1週間前くらいから現地の天気をウェザーニュースで見てました。
一時は雨マークがついたりしてたので、「頼む!晴れてくれ!」と念じてました。一方で、現地では30℃超えの日もあったそうなので、「熱くなり過ぎないように、ほどほどに晴れてくれ!」とも念じてました。
当日は、気持ち小雨が降った程度で、開演までには止んだそうなので一安心しました。
開演
いやその登場方法はズルいじゃん(大歓喜)。入場するときのインストが流れると、ステージ後ろの壁が開き、そこにはArgonavisの5人の姿が。初期の八幡坂の写真を思い出して、ガチで泣きそうになりました。
♪1.星がはじまる
そして演奏された「星がはじまる」。あの時聞こえなかったコーレスが聞けて、涙腺がガバガバになりました。すっかりおなじみになった、2番のAメロで指揮者になる結人も見ることができました。
♪2.Steady Goes!
そのままの流れて、お次は「Steady Goes!」。会場のボルテージが上がったのが、画面越しでも伝わりました。Argonavisにとっての始まりの曲。久しぶりに聞くことができて、とてもよかったです。メンバーカラーのスポットライトがそれぞれに当たっていて、「これ考えた人は天才か?」と思いました。
♪3.GO!!!
「今日は楽しみましょう!」という蓮の言葉からノンストップで演奏が続き、次に披露されたのは「GO!!!」。久しぶりにライブでカバー曲を聞いた気がします。「Bang!」で一緒にバンっ!ってやるのいいですよね。陽気なステップでステージを歩く蓮がかわいすぎた。
♪4.メリッサ
蓮の「On base,的場航海!」から始まった「メリッサ」。航海のかっこいいベースが響く中、航海の色である紫にステージが照らされました。外でやるメリッサいいですよね。蓮のロングトーンが突き抜けていきそうでした。
MC
声を出せと言わんばかりに、自己紹介とコーレスをするメンバーたち。「楽しいライブするぞ!」という思いが伝わってきました。
♪5.*~アスタリスク~
MCの次に披露されたのは「*~アスタリスク~」。蓮、結人、凛生の3人での歌唱なのがいいですよね。演奏をカメラで抜かれたとき、本当に楽しそうに演奏していて、見ているこっちも楽しくなってきました。
♪6.流星雨
凛生のピアノから始まった「流星雨」。蓮と結人のツインボーカルの相性が本当に良くて、この曲本当に好きなんですよね。歌詞の思いがまっすぐに伝わってきて、何度でも聞きたくなります。
♪7.雨上がりの坂道
続けて「雨上がりの坂道」が演奏されました。笑顔でドラムを叩く万浬に、「本当に楽しそうにドラム叩くなぁ」と思いました。最後には照明でかけられた虹が現れ、いつ見てもキレイだなぁと感じました。
♪8.READY STEADY GO
少し寂しげなゲーム音風の「雨上がりの坂道」が流れると、万浬、航海、結人、凛生とステージに現れ、最後に現れたのは那由他でした。「Are you ready!?」と言い、滅多に見れない編成での演奏で「READY STEADY GO」がスタート。那由多が「最後まで魂を燃やせ」と言い、一気にのめり込んでいきました。
♪9.STARTING OVER
「蓮の歌声は聞こえるんだけど、どこにいる?」と思ったら、まさかの客席から登場。スポットライトが当たらないまま歌い続け、客席を潜り抜け、最後にステージに駆け上がるのは、まるでアニメの光景を見ているようでした。そしてラスサビで蓮と那由他の間に現れる光線。「お前は、あの時のアクリルパネル・・・!」
まさか、このような形で目にするとは思いませんでした。
♪10.カルマ
那由多が「もう一曲」と言うと、「カルマ」が始まりました。歌詞があまりにも合いすぎる。二人の間にはもう隔てる壁はないのに、触れられないというのがまたいいですよね。ラスサビの蓮の表情がとてもよかったです。
♪11.Pray
あの時に演奏されなかった「Play」が披露され、思わず見入ってしまいました。万浬への祈りから作られた一曲。アニメのことを思い出して、本当に万浬が帰ってきてくれて良かった、と改めて思いました。
♪12.AGAIN
しんみりした雰囲気から一変、元気なコーレスから始まった「AGAIN」。花道に出た蓮が歌い上げ、新たにスタートを切ったArgonavisを見ることができました。どこまでも希望に満ちていて、とてもArgonavisらしいなと思いました。
♪13.ゴールライン
そして演奏された「ゴールライン」。歌を聞いていていて、リバイバルライブが開催できて本当に良かったと思いました。「リバイバルが到達地点ではないけれど、ここまで来れた」ことに感動してました。最後には何度もコーレスもして、楽しい雰囲気が画面越しに伝わってきました。
♪14.VOICE
続けて、Argonavis全員で歌う「VOICE」が始まりました。歌っているメンバーごとに照明の色が変わり、こだわりを感じました。この照明、髪に当たると、キャラの髪色っぽくなって、Argonavisがそこにいると思いました。
MC
それぞれArgonavisの思いを伝え、アニメの振り返りのような話を始めました。これからの明るい未来が、より一層明るくなったような気がしました。
♪15.Starry Line
最後に披露された「Starry Line」。このライブの閉めにふさわしい曲はこれしかないと思いました。どんなことがあってもArgonavisは離れることがない。そう思わせてくれました。メンバーがステージを離れると、ステージ奥の芝生には、青い星が散りばめられてました。
アンコール
♪16.BLACK&WHITE
ライブTシャツ姿で現れたキャスト陣が歌ったのは「BLACK&WHITE」。キャラとしてではなくキャストとして歌うのを聞いて、新鮮な気持ちになりました。アンコールって楽しくてなんぼですよね。
♪17.Re-raise
後のMCで言ってた通り、ライブ初披露となった「Re-raise」。見ていて「あれ!?これってライブでやったことあったっけ!?」ってなりました。この曲ってオシャレだけと、内に秘めた情熱が燃え上がってる感じでいいですよね。
MC
お客さんに座ってと言ったはすが、座り出して居酒屋のような雰囲気に一瞬なるステージ。
天気の話から始まり、ひぐらしを鳥だと言ったことを橋本さんに暴露される日向さん、後ろから入る演出のときに小笠原さんがどこにいたのか、井俣さん会場にいるんじゃないか、大自然を感じる虫の話、バスラジオの話、リハの時の「間に合わない~!」という伊藤さんの声、水がとても冷たかった話など、ゆるゆるとした雰囲気でトークが続けられました。
最後に、キャストさん1人ずつ挨拶がありました。それぞれの今回のライブに向けた思いが伝わりました。本当にライブしてくれてありがとうございました。
♪18.夏のBURRRRN!!!
最後にこれはズルいじゃん(大歓喜)。締めに何歌うんだろうと思ったら、「夏のBURRRRN!!!」ですよ?これ以上の最適解ってあります?会場ではあちこちに動き回るキャスト陣。上下に上がる火花。そして打ちあがる花火。野外でやれることを全部やってて、見ていて本当に楽しかったです。途中、誰がどこに行ったのか全く分からなくなって、それも含めて楽しかったです。
最後に写真撮影をして、伊藤さんが日向さんと謎の打ち合わせをして、伊藤さんがグー!と手を上げて、無事ライブは終わりました
まとめ
リバイバルライブやってくれて本当にありがとう。
リバイバルというともあり、2020年くらいまでのArgonavisの楽曲がギュッと詰まっていました。私自身、見ていて「あの時のArgonavisの曲だ!」となんだか懐かしい気持ちになりました。
リバイバルの前の無観客ライブは、リアルタイムで見てなかったので、今回のライブは、キャスト陣やスタッフの皆さん、ナビの皆さんの思い入れの強いライブだと思いました。
後、演出があまりにもすごすぎた。客席からステージを見下ろす会場で、普段とは違う構造だと思ったので、それを意識したのかな?と思いました。またステラシアターでやってほしいですね。名前もArgonavisにぴったりだなぁと思いながら見てました。
さて、8月にはファントムとフウライの対バンライブもあり、まだまだ楽しみがつきませんね。
それでは、今回はこの辺で。最後まで見ていただき、ありがとうございました!楽しかった!