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【U.S.A._WDW】#2 スケジューリングのススメ
Walt Disney World(以下WDW)に今年1月末に足を踏み入れ、想像を超える夢と楽しさ、そして広大な敷地に圧倒されました!
前回の記事はコチラ→
気軽には行けないけど、見たいころを回れたし大大大満足の旅だったなぁ…。
「ふ」と思いました。
時差ボケ、気温差、健康面、徒歩、混雑、空気感…。
普通の旅とは異なり、テーマパークならではの体力が必要だったのでは!?気合いだけでは乗り越えられない壁がそこにはあったのでは!?。
WDWを最後まで楽しめた理由は、体力を温存しつつ効率的に回る=「適度に」「事前に」スケジューリングしたから、と気が付きました。
ぜひ、「楽しかった」と何度も思える旅になるよう、スケジューリングをおすすめします!
*+..具体的に何をしたら?..+*
スケジュールの組み方のポイントは3つ。
チーム状況を考察する
テーマパークを決める
アトラクションや食事等を決める
1.チーム状況の考察
さぁ、何から決めようどうしよう?!何をいつ楽しむ!?となりますが、
まずは、自分たちの体力、状況を考察します笑。
時差ぼけは?同行者の年齢は?
体調面での不安は?気温は?
時差ぼけ&広大な敷地&気温差で体力は想像以上に影響がありました。余裕ありすぎかな?くらいのスケジュールがちょうど良いくらい。無理のない自分たちにあった日程を組み、体調万全を維持することは、最大のポイントです。
2.テーマパークの日程を決める
(1)パークスケジュールの確認
いよいよパークの計画です。公式サイトで各パークのスケジュールを確認します。
混雑状況はこちらでチェック→
https://www.undercovertourist.com/orlando/crowd-calendar/march-2025/
☆Tokyo Disney Resort(以下TDR)よりも広く人も分散します。深く考えず参考程度でOKな印象。
(2)1日1パークを満喫しよう
広大な敷地のため、1日1パークを満喫することがおすすめです。好きな時に好きなパークを巡りたい、短い日程に詰め込みたい方はパークホッパーも選択肢に入れて◎
(3)公式ホテルに宿泊せよ!
宿泊特典の中でも「Early Theme Park Entry」を利用すれば、開園30分前にパークの指定場所まで入場可能になります。つまり、7時半開始となっていても、実際はそれより前に開園します。朝一に短時間で希望のアトラクションを体験できれば1日を制したも同然です!
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3.アトラクション等を決める
(1)Lightning Laneを利用する?
アトラクションやショーを優先的に体験できる有料システムがあります。これを「Lightning Lane」(以下LL)と呼び、現在は2つの種類があります。どちらか1つを利用できれば十分だと思いました。
Lightning Lane Single Pass:超人気の対象アトラクション1つの優先搭乗
Lightning Lane Multi Pass:対象アトラクション3つまでの優先搭乗
(2)スケジューリングの掟
希望のアトラクションやショーをピックアップし、以下のスケジューリング5箇条に従って計画します。気ままに散策する余裕を残しながらも、外したくないところを押さえることで、「楽しかったね」で終わることができるはず。
アトラクションやショーは1時間に1つにする
食事は2時間の余裕を見る
「Early Theme Park Entry」を活用する
一筆書きで巡って体力温存する
休息も計画する
1.については繁忙期であればプラス1時間にして余裕を持たせます。2.については当日の時間調整を考慮します。4.5.については暑い昼時や夜遅くまで楽しむ日の翌日の休息をお忘れなく。
(3)予約できるものは予約する
レストランの予約は60日前に、LLの予約は7日前から可能(公式ホテル宿泊者)です。人気のレストランは埋まりがち。条件の下、変更やキャンセルも可能のため、仮予約もおすすめです!
*+..余裕のあるスケジューリングで気ままに思い切り楽しもう..+*
スケジューリングをすることで指針が出来、当日に効率的な自由が手に入ります。ある程度、土地勘もつくで、一石二鳥!
今後、旅行記も掲載予定ですので参考になれば幸いです!皆様の旅が楽しいものとなりますように。