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【U.S.A._Las Vegas】砂漠に突如現れる煌びやかな「大人」な街。2泊に留める?それとももっと?

ラスベガスのイメージ・・・カジノ?ベラージオの噴水?ヴェネチアンのホテル?煌びやかな雰囲気?トランジット先?

///今回のラスベガス旅の総括///
◆明確な目的が無ければ2泊で十分。
◆ラスベガス=”大人が遊ぶ街” 

治安が比較的良いとされるラスベガス。久々にちょっと戸惑った旅でもありました…笑。



〔1〕旅の目的

今回は「グランドキャニオン」のための中継場所。とはいえ、初のラスベガスを楽しむために、こんな滞在スケジュールを組みました。

  • 街の散策。
    特にベラージオの噴水や中心地を見たい。

  • カジノというものを見てみたい

  • グランドキャニオンに向けて体を整えたい

→全て達成!夕方の散策も煌びやかで綺麗な雰囲気だし、カジノも見ることができて満足。ベラージオの噴水はTDSとどうしても比べてしまって...でも無料だし、ラスベガス感を味わえる!ちなみに観客席を建設中。有料になるんだろうなぁ…。どこもお金お金お金…。

〔2〕空港、そして街の雰囲気

「ハリーリード国際空港」に降り立つと、乾いた空気と暑さがお出迎え。空港内にもカジノがあり、ラスベガス気分を盛り上げます。危険は感じませんでしたが、なんとなく用心したい雰囲気。早々に荷物をピックアップし、レンタカーで街へ出発!

空港からダウンタウンまでは車で30分ほど。
砂漠。砂漠。砂漠…ですが!!!!!!!!

突如、え!?
テーマパークが出現!!!

砂漠にビル群と煌びやかな街が突如現れるのです。
そこにぽつんとラスベガスが。

よく見るラスベガスの雰囲気は
「切り取られた映像」である事を実感。

その切り取った街の印象は、

■街がコンパクト
 主要な観光名所は1日あればOK!
   エンターテイメントやカジノが豊富!
■想像より大人な街
 露出高目なお姉様方が客引き。
   たばこや葉っぱの臭いも漂う。
■煌びやかな街の裏で
 ちょっと路地を見るとダークな雰囲気。
   ラスベガスの光と闇の対比が印象的。

〔3〕過ごし方

■飲食店

飲食店は困ることはありません。和食洋食中華、ファーストフードに高級店、スーパーにスタバ、色々あります。ホテルのレストランは予約したいところ。

ちなみに、中華料理のファーストフード店「パンダエクスプレス」は、盛りが浅かったです笑。

■宿泊ホテル

「ARIA Resort & Casino: Luxury Hotel on the Las Vegas Strip」

清潔綺麗で立派なホテル。
しかし、アメリカのホテルには珍しく、

電子レンジが一切ない。
冷蔵庫内は動かせば課金=何も入れられない。

電子レンジは火事防止のために無いそうで…せめて冷蔵庫くらい使わせてほしいけど…そもそも「カジノ」を楽しむ人のホテルですからね…お金持ち対象ですからね…買えば済みますしね...お金を落とす必要がありますしね…。と、裏を読んでしまいますが、やっぱり電子レンジと冷蔵庫が使用できないのは不便

ホテルのカジノは風通しが良く明るい雰囲気でした。

〔4〕おすすめプラン

暑い昼間は室内のエンターテイメント等を体験し、涼しくなる夕方からお散歩がおすすめ。ネオンが輝いていてイルミネーションもとても綺麗です。ベラージオの噴水から「The Venetian Resort」までも気合いを入れれば歩けます。憧れのホテルの1つだったけれど想像より暗く......

はい、気を取り直して!!!

旅の醍醐味といえば!!!食事!!!

我が家の旅はビール必須。お待ちかねビールタイム。「Las Vegas - Rooftop Bar, Restaurant & Sports Bar BrewDog」へ。オープンルーフで街を見ながら楽しめますよ。

タップでいただく、Brewdog。言葉はいらない。
ただ、ただ、美味しい。ひたすら最高。

〔5〕終わりに

ラスベガスは、2泊あれば主要箇所は巡れるし雰囲気は十分感じられます。ただ、個人的にはちょっと苦手な街だったかも…そのため辛口!笑 

煌びやかさの裏を感じさせる路地、人混み、
たばこや葉っぱの匂い、客引きの雰囲気、
建設途中ではあるものの少し暗い街…。

とはいえ、一流のエンターテイメントやカジノを楽しむ人の旅行記もたくさんあります!それらを楽しむ目的があれば、滞在数は増やすべき!
 私もこれらを体験すれば、ラスベガスが好きになるかも。旅は「目的」で印象が変わりますしね!

//子連れ(特に乳幼児)の方へ///

ラスベガスはカジノをするための街。子連れ(特に乳幼児)には向かない旅先と感じました。子供ももちろんみかけますが、個人的には色々な臭いや雰囲気に神経質になりました。エレベーターも故障が多くて…ベビーカートラップです笑。ちなみに、カジノは子供連れでも通り抜けはできます。エンターテイメントは年齢制限があるものが多数。事前にチェックをお忘れなく!

 これでラスベガス編は完結となりますが…。あの壮大な旅を綴ることができるのか!?次回は圧倒されたグランドキャニオン編です…!


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