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第二新卒で全くの他業界へ転職に至った経緯
記事を開いていただきありがとうございます!
こんにちは。
25歳の会社員、エイトです。
今回は、保険業界からスポーツ業界という全くの他業界へ第二新卒というタイミングで転職に至った経緯について記していきます。
🍵転職を考えたきっかけ
結論、これから定年(65歳)まで働くことを考えた時に、40年保険業界に身を置くことがイメージできなかったことがきっかけです。
「そんなの就活中の自己分析が足りないんだ!」と思った方!
その通りだと思います笑
保険業界を批判しているわけでは全く無く、自分の中での今後仕事とプライベート全てを含め大事にしていきたいことの優先順位を考えた時に、もしかしたら業界を変えることも1つの選択肢なのかもしれないと徐々に考えるようになりました。
ちなみに、就活の軸はもっぱら「給料」や「社会的地位」
もちろん表立っては言わず、それなりのウケが良いことを掲げていました。
これ、あるあるですよね?笑(って思いたい)
でもやっぱり実際働いてみると今まで気づかなかった自分の価値観も分かってきます。
金融業界の割と大手だったこともあり、給料や福利厚生にはすごく恵まれていると感じる一方で、「これが本当になりたかった自分の姿なのか、、?」「20〜30年後自分は今の上司たちのようになっていたいのか、、?」と現状の自分と将来の想像を照らし合わせた時に様々感じることがあり、徐々に転職を考えるようになりました。
「すぐに転職するつもりは無い」でも、「一生いるつもりは無い」
そんな時にたまたま見つけた求人に目が留まりました。
🍵憧れの業界の求人と出会う
転職サイトには情報を得るためになんとなく登録しており、暇な時に求人を眺めたりしていました。
そんな中、とある転職サイトで見つけた求人に目が留まりました。
それは昔から馴染みのある、しかしまさか関わることができると思ってもいなかった企業の求人でした。
(☝️いつかはここについても詳しく書いていきたいです)
今まで他の求人では感じたことのなかったワクワク感を感じ、行けるのであればチャレンジしたいと強く思うようになりました。
しかしここで最大の問題点が一つ、「社会人経験3年以上」が応募条件に盛り込まれていたのです。
当時新卒2年目の私は、以下3つの選択肢を考えていました。
①スルーして他の求人を探す。
②社会人経験が3年を超えるまで待って応募する。
②ダメ元で応募して砕け散ってみる。
①も②も常に頭には残りつつ、
気付いたら結局③を選択してエージェントにダメ元で応募出来ないか相談していました。
私にとって幸運だったのは、素晴らしいエージェントの方が担当に付いてくださったことです。運に恵まれていたとしか言いようがありません。
そんなエージェントが上手く話を繋いでくださったこともあり、面接の機会を設けていただき、オンラインでの一次面接、本社での二次面接を経て内定をもらうことが出来ました。こうしてさまざまな運に恵まれ、小さい頃から憧れていた業界で働くことになりました。
転職に至った経緯を簡単に辿ってきましたが、如何でしたでしょうか。
今この当時のことを振り返っても怒涛の日々だったなとつくづく思いますし、よくこんなタイミングでこんな決断したなと我ながら感じます。
もちろんたくさん悩みましたし、たくさんの助けを経て完結した転職活動でした。
自分としてはすごく満足している転職ですが、これが大正解だったとは思っていませんし、あえて思わないようにしています。
憧れの業界に転職でき、働く中で得たものは現時点でも山ほどあります。でも、一方で前職でキャリアを続けていたら得られていたものも確かにあったと思います。
だから、「転職をしたから全てOK」ではなく、いつ振り返った時にも「あの時転職をして良かった!」と思えるように努力を重ねていきたいと思っています。
まだまだ書ききれないことばかりですので、これから少しずつ届けていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました😊