Kindle Unlimitedで今なら読める 2023.03 008 マンガ その4 たかもちげん 村生ミオ
確定申告も終わったので、久しぶりにチェック。
今日はマンガで「発売日が新しいもの」を検索してみたところ、旧作の新装版が見つかりました。
特にたかもちげんさんの「百年の祭り」は結構嬉しいです。
たかもちげん
百年の祭り (全13巻)
政治家を目指す男の話です。
毒もありつつ、マンガならではの破天荒な展開です。
それでも根底に流れているのは、世直しするなら荒療治が必要だろうという想い。汚れた正義感と言えるかも。たかもちさんの作品は、どれも根底にそれぞれの「正義」があるように想えます。
リストラマン太郎 (全4巻)
こちらも「リストラ」という言葉が人口に膾炙した時代のものでしょうから、バブル崩壊後かな? 世の中にはリストラされる人々が増えてしまったわけですが、そこに思いがけない発想で起死回生のリストラを請け負う男を描いています。この破天荒なポジティブ指向こそがたかもちげんさんの作品の魅力だと想います。
村生 ミオ
数ヶ月前から新装版がいくつか出ていましたが、今月も新装版ラッシュ。