発見記:Ubuntu~Polar Bookshelf~ANKI
久しぶりに、仮想マシンにインストールしたUbuntuをいじってました。
Ubuntuとは、無料で使用できるLinuxのディストリビューションの一種です。
久しぶりに起動したので、システムのアップデートを掛けて、アプリを久々にチェックして、新しいツールなどを探していたら、ちょっと気になるものが・・・。
んん? Bookshelf? webページやPDFのマネージメント?
もしかした見つけた情報やらなんやらを貯め込んで整理出来る???
Linux版があるならWindows版やらもあるのでは、と探してみました。
以下がオフィシャルサイトのようです。
連携できるフラッシュカードアプリとして、ANKIという名前が出てきました。
これも知らなかったので見てみると・・・。
なるほど。ANKIは「暗記」なんですね。カードの裏表に英語と日本語書いて単語を覚えるような、そんなカードを作って、覚えにくいものを優先的に復習する、というアプリケーションのようです。
WEBで気になる情報を見つけた時、消されてもいいように何かしらの方法で保存しておきたくなります。しかしHTMLでとりあえず保存しても、再利用が面倒なのですよね。
クラウド上に保存するサービスはいくつかありますが、いくつか試して結局使わなくなってしまったのがほとんどです。飽きっぽいせいもあるでしょうけど、再利用の機会が少ないと情熱が失せますよね?
ここ数年特に顕著なように、マスコミや政府からの情報が、数年経つと虚偽と判明したり、情勢によって過去のデータをひっそり削除したり、改ざんしたり、という事例が多くなってくると、スナップショットを保存すると共に、後にまとめて資料化しようかという思いに駆られます(noteの記事でもブログ記事でも)。
保存はある意味機械的に行えますが、再利用のことも考えておきたいですし。
それと、もしかしたら電子帳簿保存における領収書管理に応用できたりしないかな?、とか。
今更のようにこのアプリ&サービスの存在に気づいたので記録。
Polarについては日本語の情報は多くないように思えました。
Gigazineさんが2019年に記事を書かれていました。結構以前からあったんですね。
上記記事の記載では、オフィシャルページからクライアント版がダウンロード出来ていますが、現在のオフィシャルページにはデスクトップ版へのリンクが見当たりません。
SouceForgeにはバイナリがありましたし、Linux版はUbuntuならパッケージで配布されているので、開発が止まったわけではなさそうなのですが・・・。アカウント登録しないと入手できないのかな?
このあたり、追加情報が見つかれば後日追記します。
追記:2023.04.25 17:40
SourceForgeからWindows版バイナリを入手し、インストールしてみた。
起動するとログインもしくは新規アカウント作成を選ぶことになった。
それなら結局オフィシャルサイトで登録するのと同じなのか?、と思い、サイトから登録を試みた。
新規アカウント登録は、メールアドレスを入力して送られてきた認証キーを使うという手順なのだが、数回試してみてもメールが来ない(笑)。
Ubuntu版ではどうなのかを試してみることにしよう。
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