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時折最高:053 沢田研二 - 晴れのちBlue Boy (1983)
1983年(昭和58年)『第34回NHK紅白歌合戦』の映像です。
これは凄かった。曲も凄いけど、衣装が凄かった。メンバーが腰にライトを付けてて、それがカメラを照らすからしょっちゅう画面がホワイトアウトします。何をやってるのかよく見えなくなり、それがむしろ気分を盛り上げてくれます。
これを最初に見ちゃうと、シングル盤のジャケットや、その路線のコスチュームの方に違和感を感じたり(笑)。
こういう格好でTV出演していたようです。
スタジオ盤は以下に。
現在では、Adam Antの曲調そっくりと言われているので、調べてみたら、うん、なるほど。イントロだけはそっくり。
Adam And The Ants - Dog Eat Dog
歌詞がかなりぶっとんだものなのも要注目なのですが、銀色夏生さんの詞については、最近ちょうど記事がありました。しっかり読み込んだ考察がなされているので、ぜひご一読を。
曲も歌詞も演奏も、ほぼ最高レベルにカッコいい。
沢田研二で一番好きな曲です。
「TOKIO」と「憎みきれないろくでなし」もいいよね~。