ABCお笑いグランプリ感想　　　　　Bブロック

こんにちはHalationです

多分もうすぐでABEMAで見れる期間が終わってしまうので

速い投稿頻度でがんばります

それでは早速１組目から書きたいと思います

1組目　令和ロマン

1組目は令和ロマンです

このブロックを勝ち進んだのは彼らでした

出だしで早速ニューレトロべしゃり師を使ってきたのは

めちゃめちゃ余裕があってすごいと思いました

秋元康が考えた歌を本人が歌ってると想像したときは

私は最初によくないだろって思った所にすぐ

「よくないだろ」ってツッコミがきて気持ちよかったです

1つ1つの歌詞に対するツッコミも外さないし的確なので

見ているこちら側も共感の笑いが起きていて良いと

感じました

曲選もバッチリでしたね

AKBの大声ダイヤモンドの所から攻めて

最初の言葉「えぐいって～」の時点でお客さんにも

今後の曲はなんだろうという姿勢ができ

ワクワクしながらネタを見れるので強いと思いました

これで芸歴が5年目なのが信じられないですよね

あと普通にケムリさんが歌が上手でした

2組目　ハノーバー

2組目はハノーバーです

ハノーバーは漫才のイメージが強いのですが

コントで来てわくわくしました

おとんおかんどっちかわからん、みたいなのは

他の芸人さんのネタで見たことありましたが

そこからの組み立てが上手いです

最初「どっちやー」のバラシでウケてそこから

グッと引き込む力がありましたね

タオルのくだりのか喧嘩のくだりとか

新しい展開が次々に来るとこんがらがってしまうもんですが

一旦カルビさんに喋らすことで流れを切らない程度に

整理させていたので見やすかったです

バツ丸さんのこれどっち？と思わせる演技も素晴らしく

キャラも単体として立っていたと思います

ただウケてはいたものの爆笑が無かったことと

オチで残念だなと思いました

最後に妹も似ているで終わるのですが

その少し前に妹もいるの？とフッたんですが

それが終盤の方すぎて脳裏に残ってしまっていたので

読めてしまった部分はありました

もう少しネタの序盤～中盤で妹の名前を出すべきだった

のかなと感じました

3組目

3組目はダウ90000です

なかなかに厳しかったです

独白明けのタイミングが難しいのをネタにするんですが

最初の1発が空振ってしまったので

あとあとの展開にめちゃくちゃ影響が出てしまいました

後半は笑いをとっていたものの

８人だからを押して強引に笑いを起こそうとしていて

そこ以降も跳ねなかったですね

そもそも今回のネタに関して8人でやる必要性がないんですよね

途中の4人だったらいるふりをすればいいし

最後の１人だったら音声だけでも成り立ってしまいそうなんですよね

途中から話が独白で全員で話すことにだけに8人を擁してしまったのは残念でした

8人いるので一人一人のキャラを押し出すのは難しいですが

構成面で何かをしてくれるのではと期待していたので

それも残念でした

それでもまず決勝に上がれること自体もすごいですし

「スベっていた」と「ウケていない」は別物です

今回は後者の方でした

その空気感の出し方も難しいと思いました

今後にまた機会があれば見てみたいです

4組目　天才ピアニスト

4組目は天才ピアニストです

今回のBブロックでは令和ロマンと天才ピアニストで

どっちが行くんだろうと、悩んだ人も多いんじゃないでしょうか

まず暗転明けから少しますみさんに目が行くんですが

そこでも少し面白いなとなってしまいます

その後は防災訓練をネタにしていたんですが

ボケの強さとツッコミの強さがお互いに引き立てあっていました

最初にますみさんが大胆なボケをして

次に竹内さんがそれに対して一言告げることで

2ヶ所の笑いが生まれるんですね

最近はツッコミが華の世界ですが

それはボケを食っていることに過ぎないんです

もちろん食ってない人もいますが

ツッコミ1ヶ所の笑いになってしまうことが多いんです

それに対し今回のネタはそんなことはありませんでした

校長先生が変な人なのは最初の見た目でわかっていて

また別の先生は校長側かと思っていましたが

バリバリの生徒側で裏切られました

あと竹内さんのツッコミがめちゃくちゃ上手いですよね

あれが決まってフッて次のくだりに移るのが

スムーズにいけるのでやりやすいだろうなと思いました

今回は予選敗退でしたが

彼女達は最近流れに乗っているので

また何かの賞レースで見られるのを楽しみにしています

今回は以上です

次回はCブロックの感想を書きたいと思います

最後までご覧くださりありがとうございました

また次回もよろしくお願いいたします

Halationでした