ツギクル芸人グランプリBブロック
こんにちはHalationです
この記事の続きからとなっておりますので
そちらの方も是非宜しくお願いします
今回はツギクル芸人グランプリBブロックの感想を
書きたいと思っています
もうすぐ1ヶ月を経とうとしていますが
気にせず見てください、それではまず1組目からです
1組目 Gパンパンダ
1組目はGパンパンダです
今回のGパンパンダのネタは
最初に星野さんが丁寧に作品について1分くらい語り
その後一平さんのやらかしによってじわじわ来て
星野さんが一言で回収する
ここまでの流れが素晴らしく星野さんの一言で
スタジオもかなり盛り上がっていたと感じました
その後一平さんのちゃんとしゃべれなくなってしまった人の演技も
リアリティがありよりコントに引き込まれた
感じがしました
登場人物が全員アホな人ばっかりなんでよね
それぞれが繋ごうとしたものを地に落とす感じや落とされた方の演技も見やすくて面白かったです
せっかくなら最後のやつも星野さんにはもっとオーバーなリアクションが欲しいと感じましたが
それでもコントとして完成しているので面白かったです
2組目 キュウ
2組目はキュウです
M-1グランプリにも2度準決勝まで進んでいる実力者
コンビです
キュウの世界感は独特そこに引き込まれたら戻ってこれない感じが最高にたまらないのですが
やはり3分では少し難しいかなと感じました
今回のネタはわりと少しテンポをあげても違和感のないネタで
単純な言葉遊びで人を笑わすというのはかっこいいと思いました
「(り)のとこ(れ)にしてほしいな」
という台詞を重ねるごとにしりすぼんでしまったのは
残念なところでした
でも最後の方は清水さんのツッコミにも変化球タイプが出てきて(清水さんのツッコミは元々変化球ぽいですが)
笑いに変化をおこせていたのが良かったと思います
3組目 武内ズ
3組目は武内ズです
最初卒業式の場面からどうやって笑いをとるのか
考えていましたが
一向に卒業証書渡すのを拒むのは予想がつきませんでした
1組前のキュウが頭を使う漫才の後に
ばかばかしさを全面に押し出してくる彼らのコントには笑ってしまいました
ばかばかしさの中にも動きで見せたり
キャラで見せたり
そういった細かいとこまでついてくるのが良かったです
こういったばかばかしいコントは感想が書きにくいですね(笑)
でも彼らは絶対目で見た方がいいコントなので
一回でも見て欲しいと思いました
4組目 パンプキンポテトフライ
4組目はパンプキンポテトフライです
まず彼らのネタの強いところはつかみですよね
山名さんがあんだけ間をとっておいて
一言で回収する谷さんのセンスはすごいと思いますし
この大会で1番笑ったのはこのつかみの部分でした
本題は雑学を長々としゃべり真面目な雰囲気から
山名さんが急に全く似てないねずっちのモノマネを
やり始める緩急がえぐかったです
けど2回目のねずっちの時に、意図的なんでしょうけど
二人の声がぶつかり合って聞こえにくくなってしまった点があり、そこは気になった点です
けどネタ終わりの谷さんの審査員のどなたか(ドッキリGPの方だと思うんですけど)に噛みついていてそこも
むちゃくちゃ面白かったです
5組目 わらふじなるを
5組目はわらふじなるをです
まずツギクルか?(笑)と思ってしまったんですが
相変わらずネタは磐石の強さがありました
コントの掛け合いが分かりやすく
煽るふじわらさんにキレるなるおさんの関係がぶれずに
最後まで行ってよかったです
その煽り方というのもかなりそのキャラの素に近い
感情の無さそうなやつ感がすごかったです
スプーン1つとってここまで笑いを広げられるのが
やはりキングオブコント2位は伊達じゃないと思いました
ただ今回は横綱相撲をしすぎたのか敗退をしてしまうのですが
キングオブコントでは決勝に返り咲きもあるので
そっちでも頑張って欲しいと思いました
今回は以上になります
次回はCブロックの感想
その次で最終決戦の感想を書いてツギクル芸人GPの
感想を終わりたいとおもいます
最後まで見てくださりありがとうございました
また次回もよろしくお願いします