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雨の日はなんだかほっとするというか、なんというか。
私の住んでいる地域は本日雨が降りました。
春は3日晴れなし
最近知った言葉です。まさに。
三寒四温
これは知ってたし、本当にそうだなって実感している言葉です。
すごいなーこうやって四季の移り変わりの気候を言葉にしているなんて…
晴れが好きです。
明るい太陽が、澄みわたった空が、心地よく吹く風が、とても好きです。
春は特に、冬の寒さが緩んだことが、太陽からも空からも風からも、そしてそれをパワーにかえて力強く咲く花たちが大好きです。
でも、なんか分からないけど、春の嵐は同じくらい好きかもしれない。
好きと言うのか…落ち着くかもしれない。
今日、午前中の雨。
やっぱりなんだかほっとするような、そんな不思議な感じになった。
よくなる感じやけど、今まではその感情を特に言葉にするでもなく過ごしてたけど、せっかくnoteで自分の頭を整理するって決めたから、ちょっと考えてみることにした。
春の雨、私の心はどうなってるんやろ。
なんとなく、落ち着く。
なんでかな?
そして、山や木々がぼわっと浮かんで、その新芽にパチパチと雨があたっているようなそんな情景が浮かぶ。ほんとうにぼんやりと。
そして、幼いとき実家の裏庭の木に雨がパチパチとあたっているのを眺めている情景が浮かぶ。
そして、大学のとき、一人暮らしをしていたアパートの窓から横の畑に植えられた何かに雨がパチパチとあたっているのを眺めている情景が浮かぶ。
どのシーンも、ほんとうにあったシーンなんだろうけど、どれを思い出してもとても落ち着く。
いや、落ち着くけど、少しだけパワーを感じる。それも静のパワー。
なんとなく、気持ちをほじくっていくとこんな感じかもしれない。
冬の厳しい(そんなに極寒地域ではないけど)寒さを乗り越えたところにある春は、人も動植物もパワー全開でやる気満々!
みんなエネルギッシュに外に出て活動している。
でも、実はそれって楽しい反面、すごく疲れることなんだと思う。
雨が降れば、パワーみなぎる太陽がお休みするから、私も合わせてお休みできる。
雨だから、外に出て活動しないでいいよって大義名分ができる。
春になって、『よし!今まで溜めたパワーを使って頑張るぞー』ってずっとしてたけど、雨は強制的に休養させてくれてる。
(仕事は行くんやけどね。根本の話。)
そんな、そんな気がするから落ち着くんじゃないかな。
あんまパワー全開にしていると、夏までもたないよー。
春は3日晴れなし
そんくらいのペースで春はいっときよー
そんな風に言われてるような気がして。
春の雨はこれ観たいな。
そして、主題歌の秦基博さんのrain
3回聴いた。
しみた。次の雨も聴きたい。
とは言いながら、明日の晴れが待ち遠しい。
私の頭のなかのぼわーを形にしてみました。
こんな感じかな。ありがとう。