続・母に対して思うこと。
昨晩、今まで自分の中で形になっていなかった思いがほわっと形になった。
おもしろいもので、形になれば何かが変わるのかというと、特に変わらず。
相変わらず否定されるかも…に怯える。
でも、否定されるかもに怯えているんだって分かったから、得体のしれないモヤモヤじゃないから、吹っ切れた感じはある。
さて。昨日の続き。
期限が迫っていたため、例のごとく謎の勇気を振り絞って母にたずねた。
「日曜日、どうしても行きたい仕事があるんやけど、15時くらいまで息子をみてくれないですか?」
「いいよー♪ノープロブレム(←これスタンプ)」
『ほーっと』した。
ノープロブレムのスタンプの時点で、なんとなく私の"否定に怯える心”を見透かされているような気がした。
さすが。
約2か月ほど、どうしようどうしよう…なんて悩んだり、やっぱりやりたいなんて望んではいけないんだなんて謎にへこんだりしていたのがウソのように、今では「よっしゃ!やるぞー」なんて思っているから面白い。
実家は近いし、日中の話し相手を求めてよく行くけど、半日ほど預けるのはなかったから、しっかりと準備をしよう。
お願いするからには、私もしっかりといい仕事をしよう。
そして、ここから日曜日までは、この決断に対してうじうじしないようにしよう。
夫の後押し、母の協力、妹の協力、父も…何もできないなりに歓迎してくれる。そんなみんなのおかげで私はチャレンジできる。
今までは何も気にせずできていた仕事。
育休あけた後も、こんな風に色々と考えて工夫したり、色々な人に協力してもらいながら自分のできることとやりたいことの選択をしていくんだなって思った。
今回のことは、小さなこと。
でも、今回のチャレンジに対してのウジウジによって、私は母に対しての思いが少し形になった。
そして、形になったことで私は吹っ切れて譲れないなってことと、これならお願いできるなってことを天秤にかけて選択することができた。
これは成長。
やりたかったのに、やろうと思ったらできたのに、やらなかったら、きっと息子を言い訳にしてしまう。
それはしない。
自分が責任もって選択する。
そういう気持ちがはっきりした一日でした。
今日は風がとても強いですね。
初節句。こいのぼりをあげました。
強風で泳ぐどころか、急流で流されているような…
なんだかたくましささえ感じられたこいのぼりとの日曜日でした。