【おせっかいのススメ】【ペンキ画家ショーゲン】【過去負う者】生きることへの喜びと感謝と。【大衝撃のち大確信】
「愛あるおせっかいは世界を救う。
音楽の力でおせっかいを！」
歌い終えて私は
こう締めくくりステージを降りました。
11月の日曜日。
「おせっかい協会10周年記念イベント」で
自作の曲を歌わせて頂きました。
（おせっかい協会について）
会長 高橋恵さん
・著書 あなたの心に聞きなさい
・NHK阿佐ヶ谷アパートメント2023年６月放送
「親切とおせっかいの境目は？
おせっかい協会会長による、自分を好きになる秘訣」より「おせっかいダイジェスト」
おせっかいが世界を救う。
全力会長 高橋 恵さんが
一般社団法人おせっかい協会を
設立して10周年のイベント。
全国からお祝いに駆けつけた人で会場は超満員！
おせっかいの心を一人一人が持てば
争いはなくなるというのは本当かもしれません。
おせっかい協会会長 高橋恵さんの
ご自宅のトイレのドアに書かれている言葉を
そのまま歌にしました。
出番を終えた楽屋で
知人から突然送られてきたYouTubeのURL。
「ショーゲンさん、ご存知ですか？」
「共感して頂けると思いますので是非ご覧ください」
…ショーゲンさん。
名前は、聞いたことある。
アフリカンアートの方だったような。
帰りの電車の中で送られてきたURLを開きました。何気なく。
衝撃！衝激！！衝戟！！！
激しく動揺しました。
パニクって狼狽しました。夜の電車の中で。
送られてきたURL。
「全ての日本人は見てください」
全身鳥肌で逆毛をたてながら
続きの動画も送ってもらい
むさぼるように通し観。
「日本が大きく変わる日」
日本人すご、というか
私の魂が震えた、というか
私の中で眠っている
遠い遠い遠い記憶みたいなものが
本当に突かれたような気がしました。
ちなみにスピリチュアル系は苦手です。嫌いです。
でも、確かに懐かしさを感じたのです。
その夜は興奮してほとんど眠れませんでした。
そして次の日。
久しぶりの方から、
「表現者であるあなたの心に沁みるはず。
ぜひ観て」と
映画の案内が届きました。
映画「過去負う者」公式サイト
久しぶりのミニシアターにも行けるし、
たまたまピンポイントで時間も取れたので
早速出かけてきました。軽い気持ちで。
横浜シネマリン。
もうね、穏やかな気持ちで
椅子に座っていられたのはほんの始めの部分だけ。
あとはずっとイライラモヤモヤ心臓バクバク
上映が終わっても
動悸と涙が止まらなくて。
映画の内容は
自分には関係ない人たちの話のようで
実は身近な人たちの話で
自分自身の話で
とにかく恐ろしく生々しい。
胃が痛くなるほど。
……
「信じてる。」
「あなたなんか、信用出来ない。」
様々な登場人物によって
何度も何度も繰り返し口にされるこの言葉たちは
残酷なのか。慈愛なのか。
この数日で私の心を激しく揺さぶった
この３つの出来事ですが
根底にあるものは
「信じること」の大切さ、素晴らしさ、難しさ。
そして
「信じることに影が差した時」の残酷さ、恐ろしさ。
共通していました。
………
「愛あるおせっかい」も
「あなたを信じてるよ」ということばも
同じなんですね。
それによってひとは
背中を押されて救われて勇気が出て思い止まり前を向ける。
でも、これには
「言う側の人が幸せで満ち足りている」という
大、大、大前提があるんですって。
幸せで満ちていないひとが
他人に何かしてあげようというと
必ず、必ずトラブルになるんですって。
わかる。すごくわかる。
だから、自分を幸せにしなきゃいけない。
幸せっていうのは、目指したり探したりするものじゃなくて
「気づく」もの。
私が音楽であらわしたいこと。目的地。
私がひとり旅する理由。
自然に対峙した時に溢れる気持ちの理由。
全てのことを五感で感じ取りたいと切望する理由。
全部全部繋がりました。
衝撃と感動、そして自分の使命を確信しました。
……
信じること。
信じることをやめないこと。
信じるには自分を満たすこと。
自分が満たされると愛あるおせっかいが生まれる。
おせっかいをすると人間的５つの才能が磨かれる。
５つ目の才能「自分を好きになる才能」が磨かれて、さらに人を好きになり信じることができる……永遠のループが生まれるんです。
トイレのドア。
楽しく生きることは、
今の日本にとっては難しいことだけど
もともと日本人は、日常に溢れる小さな歓びを拾い上げるプロだったんですって。
日本人は今一度
日本のプライドを取り戻す必要がある。
日本人が日本人としてのプライドを取り戻せた時に
世界は最短ルートで精神的豊かさのルートに向かえるんだ
「今日誰のために生きる？」より
私はこのことをたくさんの方に知っていただきたいのです。
日本人に虫の音が聞こえなくなった時
世界が滅亡する…って
あながち大袈裟じゃない気がします。
笑うように生きよう。自然を感じよう。
生きることの感謝とよろこびを
私は音楽を通して伝えていきたいと
強く強く思います。
日本人の特殊能力！？
外国人には「虫の声」が分からないって本当？