奴隷になるな。

ぼくたちは、奴隷じゃないので、

いつだって、
もっと自由に、自分らしく
表現していけたら、いいですよね！

余計な考えに
囚われてしまって、
悩んでしまうことも、ありますが。

『正解』なんてものは、
本当は、どこにもないので、

とりあえず、
やりたいように、
試しにやってみる。

しか、ないですよねェ〜、、、。

絵を描いていると、
ひたすら、
“自分自身との対話”になります。

自分が

「う、、、美しいっ！」

と、思えるまで、

ひたすら、
描いては、消して、、
また、描いては、消して、、

を、繰り返します。

「かっこいい！」
「かわいい！」
「上手！」
「なんか、アート！」

そういった、ポジティブで
肯定的な感情で、

自分が、感動できるまで、

「こうか？」

「ここが、気持ちいいのか？」

と、まるでセクハラ医師のように
筆を動かし、

自分の“心の豊かさ”に
問いかけていきます。

《野生の力》
2021年ごろのアクリル画

(絵は、全然、関係ないけど、
載せてみました。)

ぼくは、今
絵描き(画家)になりたくて、
のんびりと、
絵を描く日々を過ごしています。

実家暮らしで、バイトをして
生きています。

なので、

「バイト、めんどくせェ〜！」
「仕事がツラくて、辞めてェ！」

って人の気持ち、
よく、わかります！

ところが、そういった気持ちで
仕事をしていると、

絵まで、濁ってきます。

というか、人生全部が
つまんなくなります。

人生が、つまんない。
それは、マズイな。

と、思って

『人生を、たのしむには
どうしたら、いいのか？』

と、考えるように
なりました。

そしたら、なんと
『ゲーム』にヒントが、
あったんです！

『つい、やってしまう体験のつくりかた』
玉樹　真一郎　著

という本を読みました。

ゲームのしくみ、には

【仮説】→【試行】→【歓喜】

という流れが、
あるそうです。

(めんどくさいので、
細かい説明は省きます。)

「こうすんのかな？」
と、【仮説】を立てて、

「やってみよう！」
と、【試行】してみて、

「あってるっぽい！」
と、【歓喜】する。

これが、ぼくたち人間が
ゲームを
「おもしろい！」と思ってしまう
仕組み、らしいです。

言い換えると、

【妄想】したり、
【改善】をしたり、
【工夫】をしたり、

すること。


ぼくたち人間は、

そういったことを
することが、好きみたいです。

良い本に出会えて、
よかったなぁ〜。と、

日々の生活に、
ゲームの仕組みを取り入れて、

すこしずつ、
人生が、たのしくなってきました。

ところが！

なんですが、

この問題は、
ぼくだけが
抱えてる悩みじゃなかった
みたいなんです！

友達にも、この《人生ゲーム化》
のアイデアを、シェアしたくて
話すのですが、

たまに、届かない人がいます。

自分を「奴隷」だと
思い込んでいる人たち、です。

自分自身のことを
「奴隷」だと思ってると、

「たのしむ」ことが、
できません。

“上司から
言われたことを、

言われた通りに
従うだけの、

私は、
無能な人間です。”

こういった考えが
あるんだと思います。

そして、

「おれも、我慢してるんだから、
お前も、我慢をしろ！」

と、乱暴で
理論的ではない理屈で

奴隷を増やそうとします。

パワハラや、ブラック企業が、
問題となっているのは、

この『奴隷マインド』に
原因があるように
ぼくは、思います。

ぼくも、20代のころは
『奴隷マインド』で
生きていたので、

お気持ち、よく、わかります。

でも、

やりにくいことや
ストレスを感じる作業方法は

【改善】したり、

仕事を、おもしろくするために、
自分なりのアイデアを
取り入れて、

【工夫】をしたほうが、

人生は、たのしいし、

みんなにとって、
いいことだらけ、
なんですよね。

間違って、失敗しまくって
いいんですよ。

それすら、
【改善】すれば
いいし、

そもそも、【正解】なんて
ないんですから。

画家が、画面上で
やってることも、
同じなんですよね。

余談なんですが、

「なぜ、〇〇するんですか？」

という、問いに
答えられない時は

『奴隷マインド』に
なってしまっていると
思います。

例えば、

「なぜ、この業務は、
このやり方をするんですか？」

と、聞かれた時に、

「上司が決めたこと、だから。」

とか、

「それが普通、常識でしょ。」

とか、

「今、これが業界では
主流だから。」

とか、

「今まで、そうやってきたから。
ルールだから。」

という具合に、
“従うのが正義”
だと、

思考停止しちゃってるので、
『奴隷マインド』だと
ぼくは、感じます。

逆に、

いっぱい疑問を持って、
自己流で、やってきた人なら、

ひとつ、ひとつの業務のやり方に
【理由】があると、思います。

明確な理由を
説明できる人は、

“アイデアを取り入れる”ことに
柔軟です。

昔、バイトの先輩が
ぼくのアイデアを採用してくれた時、

とっても、うれしくて、、、

ぼくは、心の底から
【仕事のたのしさ】を
感じたことを
今でも、覚えています。

どうせ、生まれたからにゃ、

【従って我慢する？】

【改善してみる？】

選択できるのは、
リアルを生きる、プレイヤーの、
アナタだけなのです。

このゲームは
アナタの人生なんです。