定年退職→新しい会社で出発
1.定年後の新たな出発
9月末に約34年間務めあげた会社を60歳で定年退職しました。
なんと「土日」のみお休みして10月2日から故郷の新潟で新しい会社に就職。結構ハードなスケジュールです。
ただいま「10月15日(日)」ですから2週間経過したところ。たった2週間しかたっていませんが、もっと長く勤めている感じがしています。
業務としては、退職前10年間担当していた仕事と同じ業種です。基本的な業務の流れや事務的な手続きは共通するのでOKです。ただ、いろいろとお作法が異なるります。新入社員っと言っても60歳の自分としては、早く慣れようと四苦八苦して気疲れする毎日を過ごしています。
2.故郷 新潟でのビックリ
何と言っても、「アポなし・朝一番の来客・来訪」は、一番の驚きです。
オヤジは90歳で健在。ある休日、いきなり「朝7時」に「○○さんの家に行くので送ってくれ!」・・・・「え?今まだ、朝の7時だよ???」「大丈夫だから、兎に角、連れてってくれ!」
で、「とある農家」へ行くと「(おじいさんが)良く来てくれた」って迎えてくれました!
休日の早朝。アポなし訪問でクレームが出ない!出ないどころか、帰りに「枝豆」をお土産にもらって帰ることに・・・・。
これは、新潟と言っても「市内」ではない「田舎(農家)」だから通用するものだと信じたいと思っています。
後は、「電車が1時間に一本しか無い!」
知ってはいましたが、本当に通勤をすることになると「帰りの時間」を気にするようになってしまってます。午後5時から8時まではそれでも「30分に一本」(自分になりの気休めですが、まだ助かります)ちなみに会社から最寄りの駅まで徒歩で17分かかります。先日は15分前に会社を出たため駅まで「Running!」見事に5分前に到着っと我ながら「まだまだ、走れるなぁ~」っと勝手に自己満足の世界に浸っていました。
ただし、雨の日は、どいう考えてもNGですし、雪の日はどうなることやら???まぁ~気をゆったり持つことに決めています。
3.次なるステップ
60歳の新人としては、以下のことお考えています
①今年度末(3月末)まで
とにかく、現状を「ありのままを受け入れる」ってことでしょう。
現在のお作法・業務方法を吸収してメンバーとしてキャッチアップを図ってゆこうと思います。
②新年度(2024年4月~)
現在の状況は、どう考えても「〇〇〇」
現在は「確かに○○〇」でも、ある仮説を立てて考えると近い将来「○○〇」になりそうだから「今後のため〇△◇」を進めましょう
なぁ~んて提案をおこないたいなぁ~っと
めんどくさい「じじぃ」になることは、分かりきっていますが、でも折角「新し会社」で仕事をするからには、しっかり「頑張りたい」し、「やらねば」です。
③人材育成
この「面倒なじじぃ」ですが、理屈を考えた場合、顧客のためには「こうでしょう」ってことを次世代のパーソンズに伝えることが出来れば良いなぁ~っと思っています。
当然、受け手は「煩いなぁ~」っと思うでしょうが、それでも今後のために何かのヒントになれば、何かの財産を残せる気がしています。
さて、この土日の休日をしっかり休んで、月曜日からフル回転の日々にしてゆきます。
次回以降は、この34年間、仕事を通じて学んできたことなんかを、「かる~っく」まとめて行きたいと考えています。
ここまで、読んでいただきまして、ありがとうございました。