YouTube 初出演!
60歳を過ぎてまさかYouTubeに出演する機会が自分に回ってくるなど考えもしていませんでした。
ことの発端は、会社のシステム部から「Chat-GPT」をどのように業務に使っているか、若手社員へアドバイザーって感じで出演してほしいとの依頼でした。
Chat-GPTは、いろんな番組で「仕事が奪われる」や「○○の仕事は生き残る」など話題に事欠かないビジネスパーソンには気になる存在と思います。
小生も60歳定年超えしていますが、「まだビジネスパーソンの端くれ」。Chat-GPTが気にならないと言ったら嘘になります。なので、リハックやピボットといったYouTubeコンテンツで何となく見てきました。
実際にChat-GPTを扱った感想は、やはり「Chat-GPTは秀才君」だと思いました。あらゆるお題や文章添削を瞬時に「回答する」スピード感は素晴らしいです。自分では中々たどり着けない回答案を提示してくれるので思考のベースを作るには非常に優秀な相手と思います。
そんなことをシステム部署の方々と雑談していたら・・・・今回の話が回ってきちゃいました。
とりあえず「1時間」。「4つ」お題を事前に考えてYuoTubeの撮影に。
事前打ち合わせは、始まる前「5分程度」のぶっつけ本番。
60歳の知ったかぶりオヤジ(小生)と若手社員2名+システム部1名
小生が、特に行いたかったのが「謝罪文の添削」でした。
あるYouTube番組で「将棋の羽生さん」が「AI将棋」について語った際に「将棋は狭い世界なので、練習相手が対戦相手となるため練習相手がいなくなる。その中でAI将棋は素晴らし練習相手になるので棋士の実力が格段に向上してきている」っといったくだり。
そうなんです、一般の会社で「部長以上」の役職についている人々は、部下の文章を添削する仕事は多い反面、自分の文章が果たして日本語として正しく表現されているか誰も添削なんてしてくれません。
つまり、部長以上の役職員は、文章力が知らないうちに低下・劣化している可能性が高いと感じています。
そこで「自分の書いた謝罪文」を「秀才:Chat-GPT」に添削をしてもらおうと。実際に出てきた添削結果は、シンプルな謝罪文章でした。
自分の謝罪文は「申し訳ありません」のフレーズが連発していましたが、添削後の「文章」が意外にスマートな感じでした。両文章を比較すると「自分の文章は謝罪の気持ちが薄い」ように思えたのは収穫でした。
Chat-GPTの開発レベルがどんどんUPしてくるのは、目に見えています。
そんな時代に高齢社員の自分が、ギリギリChat-GPTを触って・使って・感じて。何とこれがご縁で「YouTube」に出演なんて改めて驚きです。
ただいま、システム部で編集中。いつ頃リリースされるか不明です。もちろん、リリースされたら会社の皆さんには見てもらいたいですが、奥様や子供達にも宣伝してみてもらおうかと・・・・。
以外に「お父さん、会社で頑張っているぞ」って感じで。
最初で最後のYouTube出演でしょう。自分で自分の映像見て爆笑してみようと思います。