2024/05/24　形容し難い感情

昨今は真面目に生きていた。
どれくらい真面目に生きていたかと言うと、
たちの悪い喉風邪にやられて家からもあまり出ることもなく
かといって健全な肉体を維持するための最低限のことはやる。
基本的にご飯食べて、うだうだして（眠れなっくて）
ギターの練習して、ドラムの練習して、ギターの練習して、
昼飯食べて、食後に少し寝て、起きてまたどっちかをやって、
夕飯食べて自分の人生は、これからのライフプランはこのままではいけないなという
いつまでも厨二病然と漠然とした不安を抱えながら、
しかし22時ころには眠くなっているが、睡眠の約束を守らなければならないので
０時を過ぎたら各種薬を飲んでいつ寝たかわからないように寝ている。
そんな１週間程度を過ごしていました。

世の中、サブスクで事足りるから家から出ないという人をゴマンと見てきました。
しかしね、視覚と聴覚をひきあいにだされる映像を見ているととにかく疲れる。
自分は今まで、基本的にアニメを見るときはSS級（特級）、S級、A級、B,C〜というように
勝手に制作会社と監督とキャラデとPと委員会の座組を見て、
あーこれくらいならこんなもんかなーと思って斜に見ていた。
数年前まではこれが通用していたけれども、最近はこと
時分のアンテナがあまり信じられなくなってきた。
というのも、ざっくりいうと京アニの作品とそれ以外の有象無象の
質感があまりに違いすぎたからだ。勿論作画や演出も独特のものをもっているのは書くまでもない。

そしてその原因が、そもそもの地の力があるにしても、
それ＋フィルターの効果がめちゃくちゃ大事だということに気が付かされた。
フィルターと言ってもナンノコッチャとなると思うので、
要は撮影技術の主義の違いみたいなものだと思ってくれたらええんと違いますか？
（間違ってたら訂正してください。）

とはいえ、自分は最近全然最近のアニメというのを見ていない。
オトウットに進められて『ゆるキャン△３期』を見始めた。
１期、２期と見て立て続けに３期に入ったのだが、
そういえば弟が「キャラが代わったのが気になる」と言っていたのを思い出した。
う〜む、確かに違った。
しかしここって結構難しいところだなあと少し考えて考えることを放棄しようとした。
しかし今後アニメ制作に関わられる方々に取っては無いこともない自体に
足を突っ込んでるなというイヤ〜な感じがするからだ。
そもそも失礼な話になってしまうが、C-stationが元請けでアニメを作れることが信じられなかった。
（ここ１週間で知った知識なので間違っていたらごめんなさい。）
しかしゆるキャン１期２期はゆるゆるとしたキャラデが幸をそうしていたように感じてしまう、
それは３期になって作画が代わったという至極単純なものではなく、
おそらく委員会の上層部が変わり、知名度のあるスタジオへ制作変更、
そこに何が会ったかは正直知らんが知人に聞けば見えて来るはず。
制作会社が代わったのなら、何故前作のキャラデを渡さないのか？
恐らくその辺踏まえて確執があることだろう。
そして制作の変更に伴い現場Pの変更、となればキャラデの変更、
グロスの変更、１期２期で培ってきたものが通用しなくなるのは目に見えている。
しかしそれでも連続アニメを作るメリットというのがどの程度あるのか、
これはこの先の業界の数字を追っていかないと、
まだ乗り換え黎明期なので現代の潮流を読んでいかないと
わからない部分はあるかもしれない。
（頭のいい人はその先を読んでいるかもしれないけど。）

という感じで久々の雑記、眠くなってきたので今日はこのあたりで。
本当は「ネズミ捕りに引っかかった話」とか、
「今季のGとの戦績の話」とか、他愛もない話はいっぱいあるんだけど、
体調悪かった上に何もする気が起きなかったのでご容赦を。
あとは持論が弱い人間なので、
どしどし「これについて考えてみてください」というのが来てくれると嬉しいです。
個々数年生き物としての自分の頭動かしてなかったので、リハビ地も兼ねて。
勿論反論苦言もいただきたいです。
それでは今日はこのあたりで。