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Maxis Hotlinkをローミング接続で使ってみたが、、、

2024年11月3日に、試しに、マレーシアのMaxis Hotlinkを日本でローミング接続にて使ってみました。
今回は、初めて、ローミング接続を使ってみてわかった問題点などをお話してみたいと思います。
結論を一言で言うと「恐ろしかった。」です。


日本でのローミング料金

まず、日本でのローミング料金を確認すると、以下の通りになっています。
1日間:1GB RM20
3日間:3GB RM30
7日間:5GB RM50

日本でのローミング料金

1日間RM20を選択

今回は、1日間(24時間)でRM20(約700円)を選択しました。
1日間となっていますが、実際には使用期間は24時間です。
接続先は、NTT DOCOMOでした。
昨今、DOCOMO回線は遅いという噂がありますが、使用していて遅いなと感じることなく、快適に使用できました。
ローミング接続でもVoLTEで5Gに接続できました。

接続先:NTT DOCOMO

Maxis Hotlinkアプリを見ると、30日間で50GBを無料にて使用できるような表示がありました。
また、その旨をSMSでも受信しました。

30日間で50GBが無料(青で囲った箇所)
30日間50GBを開始したとのメッセージ(1番上)

1日間1GB失効後のSMS受信

1日間1GBが失効した後、「残高がRM10未満なので、ローミング接続は一時中断します。」とSMSでメッセージを受信しました。
30日間50GBに関してのメッセージはありませんでした。

ローミング接続は一時中断

不可解なことが発生

そこで、2024年11月15日に出かけた際に、残高をRM10以上にするため、RM20をTOP UPして追加課金したところ、不可解なことが起きました。

RM20を追加課金直後は、残高がRM19.02となっていましたが、その後、なーんと、残高がゼロになっており、使用可能容量が50.94GBに増えていました。

2024年11月15日 12:15 残高はRM19.02
2024年11月15日 13:08 残高はゼロ

あれ?と思い、Maxis Hotlinkアプリを確認すると、自動的にローミング接続が開始されていました。

1日間のローミング使用が開始されていた


後日、明細書を確認したところ、RM19.9954ほど引かれていました。その時の残高は、RM19.02でしたので、残高はマイナスになりますが、残高はゼロの表示。

ローミング接続でRM19.9954ほど引かれた

補足

1. RM20を課金しても、サービス税6%(廃止された付加価値税のなごり?)が徴収されるので、実際にはRM18.87になります。
2. 記録時間は、マレーシア時間なので、日本よりも1時間遅れた時間で記録されます。

まとめ

今回のMaxis Hotlinkを日本でローミング接続して使用する際には、注意が必要だということがわかりました。
「30日間50GBが無料」に惹かれてはいけないということです。

今回は以上です。
この記事がご参考になればと思います。


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