Galaxy Z Flip6をしばらく使ってみた
Galaxy Z Flip6が、日本でもSamsungから直接購入できるようになったので、早速、買って、しばらく使ってみました。
今回は、使用感などを、nubia Flip 5Gと比較をしながら、簡単にお話してみたいと思います。
Maxis HotlinkのSIMが認識されず
まず、マレーシアMaxis HotlinkのSIMが認識できなかった。
一番最初にセットするSIMをマレーシア Maxis HotlinkのSIM(nano SIM)を入れたためか、電話番号は認識されましたが、回線が確立できませんでした。
そこで、Samsungの端末には、Regional Lock(*1)がかかっていると、よく言われていたのに気づき、あわてて、楽天モバイルのSIM(eSIM)を入れてみましたが、MaxisのSIMは、回線が確立できませんでした。
Samsung Japanにも問い合わせましたが、Regional Lockの情報はないとのことでした。
SIMトレーには、一番最初は、日本のSIMを入れないといけないのかとも思い、手持ちのLINEMOのnano SIMを1週間半ほど入れて使いました。
その後(昨日)、MaxisのSIMに入れ替えると、今度は、ちゃんと、回線がSoftbankにローミング接続(*2)され、SMSも受信できるようになりました。
(*1)Regional Lockとは、端末の販売地域で発行されているSIMでないと回線が接続されないようにロックがかかっていること。
たとえば、日本で販売されているSamsungの端末は、一番最初に入れるSIMは、日本で発行されているSIMでないと、ロックがかかり、回線が接続されない状態になる。一旦、日本で発行されたSIMで回線が確立されると、その後は、どのSIMでも認識され、回線が確立できるようになる。
(*2)日本でのMaxisのローミング接続先は、SoftbankかNTT Docomoになります。Softbankに接続される場合が多いです。
Audio+アプリ
マレーシアのFM放送局のアプリです。
マレーシアのFMラジオと同じ番組を聴くことができるアプリで、FlyFMを聴いています。
散歩や買い物には、Huawei Eyewearを着用して、FlyFMを聴きながら、行っています。
その際に、nubia Flip 5Gでは、時々、音声が止まって聞こえなくなっていましたが、Galaxy Z Flip6では、それがなく快適です。
nubia Flip 5Gでは、回線接続の問題か、アプリとの相性の問題かははっきりわかりませんが、アプリはちゃんと動作していた場合が多くかったので、おそらく、回線接続の問題の可能性が高いと感じています。
Dropboxの自動カメラアップロード
nubia Flip 5Gでは、相性の問題かもしれませんが、即時に写真やビデオのアップロードされませんが、Galaxy Z Flip6では、即時、アップロードされます。
しかしながら、即時アップロードされないので、撮影失敗した写真などは、アップロード前に削除することには便利でしたが。
カメラ
nubia Flip 5Gには、標準で50mm、広角で26mmのレンズで写真撮影できます。標準の50mmでは、物撮りでは役に立ちました。
メルカリやメルカリショップに出品するものを写真撮影する際に、標準の50mmが適している感じで、被写体の周囲の歪みも比較的小さく、物撮りに適しているかなと感じています。
Galaxy Z Flip6では、5倍程度のズームで撮影すると、同じような写真が撮影できます。撮影する際には、被写体からある程度距離を離さないといけないので、物撮りでは、勝手があまりよくないかなと感じています。
Lineのデータ移行
Samsung Japanでは、Smart Switchアプリを使うことで、どの機種からでもLineの全トーク履歴(15日以上前)のデータ移行が可能になったと強調していますが、nubia Flip 5Gからは、できませんでした。
調べたところ、iPhoneからでも、データ移行がうまくできず、QRコード読取りで、14日以内のデータ移行をしたとありました。
筆者も、何度も試みましたが、うまくできなかったので、QRコード読取りで、14日以内のデータ移行をしました。
過去のトークは、今まで、振り返って見ることがなかったので、問題ないでしょう。
Galaxy同士ならうまくいくのでしょうか?
nubia Flip 5Gの記事はこちらです。
今回は以上です。
ご参考になればと思います。
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