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Maxis Hotlink 帰国時に注意すること

マレーシアから帰国した直後に、Maxis Hotlinkの残高が知らないうちに減っていましたが、それから3年後の最近になって、今度は、マレーシアからの電話などで、残高が減っているのに気づきました。


マレーシアからの電話と、ローミング接続でのデータ通信の2通りの方法です。

電話では、

電話では、マレーシアからで、応答していないのにも関わらず、受信通話料が残高から引かれていました。
調査した結果、日本の場合、通話を受信すると1分当たりRM4.5ほど請求されることがわかりました。

応答していないのに関わらず、料金を請求されるのはどういう方法でできるのかは不明です。Twitter(現X)で、他の方も同じ手口で料金を請求されたとお聞き、ローミング接続を狙ったものらしいとのことでした。

2023年7月の請求書

青枠が該当箇所です。
2つの電話番号で3回と1回ほど応答したことになっており、各々RM4.5請求されています。

データ通信でも、

常時、自宅内WiFiに接続しているにも関わらず、時々データ通信したようで、ごく少額ずつ請求されていることがわかりました。
おそらく、何らかのタイミングでデータ通信されていたのだと思いますが、これが発生したのは、2023年8月で、それ以前では発生していないようです。これも何かおかしいと感じます。

2023年8月の請求書

これも、青枠が該当箇所です。
こまめに請求されています。

それらを阻止する方法は、

1. マレーシア国外に居るときは、SIMを抜いておく
2. 電話機でMaxis HotlinkのSIMをオフに設定しておく
3. 電話機でデータローミングをオフに設定しておく
4. 残高をごく少なくしておく
などの方法が考えられます。

現在、筆者の状態は、残高はRM10未満で、データローミングをオフにしています。また、残高を毎朝、確認しています。
残高がRM10未満になると、毎日、以下のメッセージが送信され、データローミングはできないとのことです。

現在では、これらの被害は受けておりませんが、油断できないですね。
今回は、以上です。

(この記事は、Galaxy Tab S9 FEにて執筆しました。)

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