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Yoga 770(AMD)はSolidworksに使えるか?

2022年7月下旬に、Yoga 770(AMD)の32GBモデルを注文してしまいました。

その理由は、CPUにRyzen 7 6800Uという比較的高性能なCPUが使われており、内蔵GPUがかなり優秀らしい、という理由です。

こちらも参考にしました。

ISV認証を受けているモバイルワークステーションの中にも、同様なRyzenのCPUが使われているものも販売されています。
例えば、Thinkpad P16s Gen1 AMDです。
そのCPUは、Ryzen 7 PRO 6850Uというもので、調べたところ、スペックデータ上では、ほぼ同一。違いは、「PROモデルは企業向けにセキュリティ機能を強化したバージョンである。」ということらしいです。

したがって、CPUとGPUが同じであれば、性能差はないのではと考え、Yoga 770(AMD)を注文した。
Thinkpad P16s Gen1 AMDとの差があるとすれば、使用されている部品がよい。Yoga 770(AMD)が14インチのサイズで、Thinkpad P16s Gen1 AMDが16インチで、CPUの冷却性能が異なる点ではないだろうか。

Lenovoでも、同じCPUが実装されているラップトップPCが多種販売されていますが、同スペックで比較すると、円安の影響もあり、かなりお高い。

それらと比較すると、Yoga 770(AMD)は、コストパフォーマンスがよい。

ディスプレイが2.8KのOLEDでタッチパネル
ストレージ容量が1TB
メモリが16GB/32GBの選択可能
Webカメラが1080pと高解像度

しかし、USキーボード使いの筆者は、Yoga 770(AMD)にはキーボードの選択ができないのが悲しい。
外付けのキーボードを使用することにする。

筆者が、現在使っているPCは自作で、
CPU: Corei 7-12700
GPU: Nvidia Quadro P1000(4GB)
RAM: 32GB(DDR4)
SSD: 1TBx2
HDD: 3TBx1

いままでの使用感から考察すると、
1. CPUはフルに稼働しておらず、ほとんどEコアのみで、時々、Pコアがいくつか働いている状態。
2. GPUは、モデルの規模にもよるが、フルに発揮しているのは短時間。
3. メモリでは24GB以上は必須

なので、Yoga 770(AMD)では、共有メモリ最大2GBの内蔵GPUが不安ではあるが、どの程度使えるかを試してみる価値はあると思う。

使用している自作PCはデスクトップ型なので、作業場が限定される。
Intel12世代や、AMDのRyzen6000シリーズでデスクトップ型とラップトップ型の性能差が縮まってきている。
このように感じるので、どの程度の性能のラップトップ型PCであれば、満足Solidworksが満足して動かせるPCかを求めていきたい。

Yoga 770(AMD)を注文したのが、2022年7月下旬で、納品予定が8月下旬となっています。
1ヶ月ほどかかるようです。

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