Solidworksが動く第12世代 Intel Core i7-12700搭載PCに簡易水冷CPUクーラーを導入してみた
2022年1月に、Solidworksが動く第12世代 Intel Core i7-12700搭載PCを自作しました。
今回、このPCに簡易水冷CPUクーラーを導入してみました。
導入の理由
簡易水冷CPUクーラーを導入した理由は、
1. メリカリで資金が増えた
2. Cinebench R15稼動時に、CPU温度が100℃に達し、サーマルスロットリングが発生したので、CPUの冷却が十分でないと感じた。
この2つです。
導入した簡易水冷CPUクーラー
Coresair製のiCUE H115i ELITE CAPELLIX (CW-9060047-WW)です。
購入先は、メルカリが使えるTSUKUMOです。
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簡易水冷CPUクーラーを導入した後のPC内部の写真です。
Cinebench R15の結果への影響
2番目の理由を確認するために、Cinebenech R15を起動させ確認しました。
その結果は、Multi Coreで約11%の向上がみられました。
稼働中ではCPUのサーマルスロットリングは発生せず、CPUの能力が発揮できたのかなと思います。
具体的には、以下の通りです。
空冷リテールクラー時:1947
簡易水冷クーラー時:2166
Single Coreでは、ほとんど変化はみられませんでした。
また、Cinebench R23でも、Multi Coreで若干の向上がみられました。
空冷リテールクラー時:16112
簡易水冷クーラー時:16982
Single Coreでは、Cinebench R15と同様に、ほとんど変化はみられませんでした。
導入後の感想
CPUクーラーを水冷にすると、CPUが冷えるのだなと感じました。
また、空冷の時と比べて、ファンの音がかなり低減し、PCが静かになりました。
水冷式にしてよかったかなと思います。