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【執筆中】チェック項目でわかる「儲かる馬券」と「儲からない馬券」
穴馬券は買わない限り、いつまでも当たらない。ただし、いつも穴馬券を買っていては、絶対に負けるようになっている。
とは言え、まずは1番人気の馬が負けそうなレースを見抜くことができ、また先着しそうな不人気馬を発見し、馬券を買うことで、穴馬券の的中に近づくことができるはずだ。
以下に、穴馬券を買う際の「鬼の鉄則」を書き記すこととし、これを実践するとともに、その結果を検証することとする。
なお、これは1着馬を当てる単勝馬券における鉄則であることを明記しておく。
予算と目標を決めたか
□はい
□いいえ
予算を決めずに馬券を買うと、いくらでも金を失うことにつながる。
たくさん儲けたい気持ちや、失った金を取り戻したい心理はわかるが、競馬は賭博であり、賭博は胴元が有利、打ち手が不利になるように設計されている。
ゆえに、金が減るのが当たり前であって、負けることを嘆いたり、拒絶したり、否定してはならない。
ましてや、失った金を取り返そうと、目の前のレースの期待値も計算せず、運任せに貼るような馬券の買い方では、永遠に負のスパイラルから脱却できない。このような買い方は、まさに、胴元の思う壺であって、養分になるべくして養分となってしまうのである。
次に、その日にいくら勝ちたいと言った、短期的な目標設定が必要になる。なぜなら、エンドの設定がない限り、延々と目前のレースの馬券を購入することになるからだ。
例えば、2万円を元手に、2万円増やしたいなど、その日の競馬を始める根拠と、止める根拠を設けておかないと、泥沼になってしまうことは、競馬ファンなら理解できることだろう。
買うレースを絞れたか
□はい
□いいえ
例えば、予算2万円で目標回収額が4万円、勝負レースが5鞍あった場合、1レース当たりの平均予算は4000円となる。
この場合、1点買いで目標に到達するためには単勝10倍を5鞍の内、少なくとも1回以上的中させなければならない。もし、2点買いなら、単勝20倍を少なくとも1回以上的中させるか、単勝10倍を2回以上的中させねばならないこととなる。
肌感覚としての話になるが、回収率200%はかなり高いハードルであることを申し上げておきたい。
この回収率200%という目標設定は、数学上の期待値で言うところの、単勝2倍の馬券を百発百中で当てることと等しいこととなるが、単勝2倍の馬を百発百中で当てることは、現実的には不可能であり、単勝10倍を5回に1回の割合で当てるほうがよっぽど容易いように思う。