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JCD 東京ダンス選手権 2025.2.2

今日はダンス競技会…
のハズが、パートナーの体調不良のため欠場。

低気圧に弱い妻は頭痛で寝込んでおります( ノД`)…
南の島のハメハメハ大王よろしく、雨が降ったらお休みになりました。

やむを得ないので、ひとりでコンペを見に来ました。
さすが選手権なのでアマチュアもプロもトップクラスの選手が出場しています。

私たちカップルも出るはずだったアマチュアA級戦。
出場組数が7組なので余裕をこいていましたが、上手い人っているんですね…当たり前かぁ。すみません、と心のなかで詫びました。

優勝したカップルをひと目見るなり、こりゃ勝てんわ…と。
トップが広くて、男女の位置もつねに安定していて、動きが大きい、オシャレな振り付け、とまぁ目の保養をさせていただきました。
もちろん彼らが優勝、プロでも通用するんじゃないかな!!

そして、プロ選手の応援!
JDCの主催する競技会の特徴というか、よいところは選手と観客の距離が近いこと。そして、学連のように背番号をコールしたり、名前を呼びまくっても、さすがプロは笑顔で応えてくれるところ。

以前、ラテンを習っていたK先生やダンスの指導に4スタンス理論を取り入れているN先生など。推しのカップルの背番号を呼んで応援をしていました。それはそれで、めっちゃ楽しい。大きな声を出すことでストレス解消になるのかもしれません。
そして、もっと大きな声を肚の底から出せるようにカラオケボックスで発声練習しようと思いました。一体、何のため?これからもダンサーを応援するために!!

JDC 東京ダンス選手権

今日は思いがけず、自分たちが出場していたら気づけなかったことがたくさんありました。

それは何かというと…。
ダンスって踊っているところを客観的に評価できますよね。練習場の鏡で見たり、動画を撮ってチェックしてもらったり。もしくはレッスンを受けて先生から指摘してもらうなど。

かたや、わたしが生業にしている治療はどうなんでしょう。
マッサージや整体などの施術ってもちろん習うことは習うのですが、施術による効果の検証、施術そのものの検証って、患者さんがよくなっていくことのほかに何があるんだろう。

施術している自分の姿勢を動画で撮って見るとか?
足腰の運び方、手のあて方などを繰り返し工夫してトレーニングするとか。
解剖学に基づいて新しいテクニックを考えてみるとか…。

どうやって客観性をもって施術することを見直していけばいいんだろう。
そんなことをアタマの片隅で思いながら、ダンサーの応援をしていました。

そして思いがけず、コンペの控室でK先生に施術させていただくというオマケも頂戴しました。骨盤まわりと首、背中、足首の調整。カラダって全身でバランスを取っているんだなと改めて思いました。
動きやすくなって午後からのダンスもEnjoyしていただきたいです。

今日の感想)
謙虚でいるって大事です。まだまだ踊りを見直して上達していく余地は十分あります。これからも一歩ずつ、コツコツと積み上げていきます!!

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かんだひろし@てあてと競技ダンスの人
physical, mental, spiritual and social well-beingに生きるお手伝いをしています。2020.3に独立開業しました。家族を大切にし、一人ひとりが生き生きと人生を楽しめる社会が訪れるといいなと思いながら綴っています。