ハイビスカスの冬越し in TOKYO
きょうのKINAZE tempoは、「ハイビスカスの冬越し」です。
南国好きが高じて、7年前から東京でハイビスカスを育てています。
もともと、バリ島、ハワイ、沖縄、離島が大好きです!
忙しくて旅行に行けなかった7年前、南国的な植物に癒されようとして見つけたハイビスカス。
夏の栽培は簡単
毎日、水をあげれば勝手に育つ、とっても簡単な植物です。
① 屋外に置く or サンルーム
② 直射日光に弱い ⇒ 軒下(サンシェード下)へ置く
③ 朝晩、水をやる
④ 植え替えして1カ月後に肥料を与える(置き型・薄め液どっちでも可)
元来は、南国の植物なので、東京では夏だけの花というイメージ。
冬は枯れると思っていました
が・・・、
ハイビスカスに詳しいお花屋さんによれば、東京でも冬は越せるとのこと。
冬の栽培方法とは?
時期は、夏が終わり、涼しくなってからでOKです。夕方、肌寒い時期。
昨今は温暖化が甚だしいので、各々の肌感覚でいいと思います。
複数のお花屋さんから教えてもらった方法は、ざっくりと分けて2つ。
1.屋外に置く方法
・ハイビスカスに透明のビニール袋を被せる。
(日光が入るが、寒い風を防ぐため)
・ビニール袋に小さな穴をたくさんあける。(空気を入れるため)
2.室内に入れる方法
・5度以上の室内に入れる。
・日光が当たる場所に置く。
※ 共通の方法
水やりは月に1回程度。
両方やってみましたが、私は失敗しました!!!
私の成功した方法とは?
2つの方法を試して失敗した私は、次の年に軽く自暴自棄に。なにもする気になくなって、ほったらかしにしました。
夏が終わって秋になっても外に出しっぱなしにしました。
そうです。何もしなかったら、冬を越せた。
その年の冬は、記録的な暖冬でした。
ただ、思い出したときに水やりをしていました。
それだけで、翌年の夏に花が咲いたのです!!!!うわー簡単。
結局は、温度管理が一番大事なんだと思います。
実験する気持ちで試してみては。