BaksLiquidLab.【shirafushirazu stout】のご紹介
BaksLiquidLab.から皆様へ"新しい味覚"のプレゼンです。
shirafushirazu “stout”(スタウト)のご紹介です。
2017.11.13にoshinよりサンプルを頂いてから半年間、私もshirafushirazu(以下シラフシ)を美味しい美味しいと楽しませて貰ってますが、今回の新作はシラフシの【亜種】【派生系】juiceとなります。
シラフシはoshin曰く
“柑橘系の鼻抜け、ブランデーとバニラカスタードのコクが特徴のフレーバー”
とのことですが、スタウトはシラフシを土台にし、新たな味覚の舞台を作り上げました。
BaksLiquidLab.の公式Twitterでは
“柑橘系の香料を抜き、バニラカスタードを控えめにして、木を燃やした灰の香りをプラスしました”
“灰の香りというのは、木酢液に似た酸味のある香りです。開封したては香りが強く、酸味とブランデーのコクが立って本当に酔いそうになります。またしらふしに比べてバニラカスタードを抑えているので、クリアな喫味を楽しめるかと思います”
そしてさらには
“そしてすたうとの真髄は開封して10日以上スティープした頃に現れます。酸味が丸くなり、ブランデーが深さを増し、奥に隠れていたバニラカスタードやローストアーモンドがじわじわと染み出てきた時が最高にトロけるぐらい美味しくなります”
とあります。
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告知と説明文は以上です。
今、ボクの目の前にノンニコとニコ入りの二本のシラフシスタウトがあります。開封して6日経ちました。
ジェネシスビルドのDDP ONE V2
カンタルにて組んだアキレスデュアル
メカチューブのSwitch Modsで実際に吸ってみましょうね。
【ノンニコ】
(シラフシと比べて)
柑橘系の香りや甘みが抑えられている。バニラ的な香りに炭や灰の燻しとロースト感。
木を燃やした灰の香りが口に広がるコクとなり、そのまま口中に香りとして残る。
【ニコ入り】
ノンニコ+絶妙な満足感。鼻孔から口中に残る余韻がとても好みで『アア・・・』と余韻にひたってしまう。
結果、美味しい。
結果、香りが良い。
そしてずっと吸っちゃう。
“バニラ的な香りに炭や灰の燻しとロースト感”これがたまらなく良い。
人間はそれぞれ好みがある。全く同じの人はいない。
背格好・声・素振り・香り・味
オレはこれが好きアタシはこれが好きで世の中は成り立っている。
逆を言えば、オレはこれは嫌い。苦手。という人たちがいるからこそ、
作り手は“最高の美味しさ”を求めて切磋琢磨するのだと思う。
気に入る人もいるだろう。気に入らない人もいるだろう。当たり前である。
正直、最初は『コレ、シラフシと名づけなくていいのでは』と思っていたボクも、何日もずーっと吸っているうちに感覚が変わっていった。
今は確かにシラフシから登って行った次のステージなんだなという感覚がある。
今のボクはシラフシスタウトがとても好きだ。
oshinが作るjuiceは我々に新しい味と香りを教えてくれる。
“あの〇〇をなんとリキッドにしてみました"という再現系juiceではない。
『ボクはこんな感じの味があったら素晴らしいと思ったので作ってみた』精神に満ち溢れている。
ぜひとも皆さんにも『こんな味があったのか!』『吸ったことない!』という"世界で初めての味”を楽しんで貰えれば幸いです。