墓守りの宿命?春のお彼岸。
バタバタと日々の生活に追われていると
あっという間にお彼岸に入ってしまいました。
仏壇前は子ども達の荷物でいっぱいだったので
それを片付けさせ、掃除をし、仏花を飾り
お墓掃除をしてホッとした彼岸の入り。
ぼた餅を作る時間は無かったけれど💦
(次の機会に作りましょ)
ギリギリでお彼岸の準備ができました。
今回はぼた餅の代わりに
焼いたパンにあんバターを挟んで🥖
定期的にお墓には足を運び
草の生え具合やお墓の状態を確認します。
今回も除草剤のおかげで草むしりは最小限で。
これからの季節へ向けて追い除草剤を。
このタイミングで対処しておかないと大変です。
これから暖かくなり日差しも増えて
そこに梅雨の雨。草の成長には最高の季節です。
お盆までは草との戦いが待っています💦
訳がわからぬまま墓守りになって10年、
なんとかお墓を維持しています。
菩提寺の総代たちは親世代の人たちばかりで
(ワタシの同級生のお父様達がズラリ💧)
この先、わからないことがあったら
その時は教えて貰えばいいか!と。
今からあれこれ悩んでも仕方ないですからね。
ただ…ふと思います。
ワタシの子ども達に出来るのかな?と。
将来、この土地で暮らすかもわからないけれど
誰かがお墓を維持していくことになります。
一体、何人のご先祖様たちがいるのか
(3代前まではわかってもそれ以前は…?💦)
正直なところワタシにもわからないお墓も…。
それでも少しずつ
子ども達に教えていかなければ
ならないのでしょうね…。
菩提寺との付き合い、檀家としての役目、
お墓掃除に年間スケジュール。
そして、来客対応とお返し等の手配など。
幼い頃からお盆もお彼岸も来客対応を考えて
在宅が当たり前だった我が家。
お盆に旅行に行く友人が羨ましかったなぁ。
思い立った時に墓参りする立場が理想だけど、
そうはいかない状況にため息が出ます。
引き継ぐ時には少しでもラクになるよう
少しずつ変えていきましょう。