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振り返り】双子妊娠、ハイリスク妊娠の産院探しのあれこれ。

子ども達は中学生なので
過去を振り返って書いています🍀

予期せぬ双子妊娠がわかり戸惑いました。
ただでさえ初めての妊娠にドキドキしていたのに
多胎妊娠なんて、更に予想できないことばかり。

まずは産院を決めることからスタートです。

結婚のタイミングで暮らした土地なので
妊娠したら里帰り出産したいと考えていました。
既に母は他界して父1人でしたが
仕事で不在が多い夫の代わりに
一緒に動いてくれる父の存在を求めたのです。

まずは独身の頃の掛かりつけ病院へ連絡を。
この産婦人科は地元でも人気なので
早めに連絡をしないとダメと聞いてました。

連絡をしたところ、時期的にはOKでした。
が、多胎ということで受け入れは出来ないと。

そうです。
多胎妊娠は高リスクなのです。

地元の総合病院が産科を廃止していたこともあり
緊急時の搬送先がないという理由でNGでした。

実家から通える範囲での病院を探しましたが
多胎妊娠と高齢出産のリスクを理由に
いい返事はもらえませんでしたね…。
問い合わせしては断られの繰り返しでした😢

条件付でOKと言ってくれた産院もありましたが
歓迎されない状況になかなか決められず。

妊娠初期の定期検診時に主治医に相談したところ
県内で一番大きい産院を紹介していただきました。

緊張しながら産院へ行くと…
副院長から「なんの心配もいらない。
うちへいらっしゃい」との嬉しいお言葉が✨

ありがたかったですねー。ホントに。

この結果、里帰り出産は無し。
転勤が決まっていた夫は長距離の電車通勤に。
まずは今の土地で、今のアパートで
出産を最優先に考えることになりました。

そして…
出産後すぐにワタシの実家に入ることも決めました。
双子育児を狭いアパートで、
ほぼワタシ1人でこなすのは大変なので…。

ワタシの実家でいいのか?悩みましたよ。
正直言うと、
夫の母(義母)は良く思ってなかったかと…。

でも、アパートよりもワタシの実家からの方が
夫の異動先が近いという事を言い訳に?
「ワタシの実家に入る」決断が出来たのです✨

「これもすべてタイミングだよ☺️」と
ワタシの父ともうまくやってくれた夫に感謝。

最初のクリニックともあっという間にお別れです。
長期の通院も覚悟していただけに、
検査を始めたばかりの妊娠、双子と判明、
夫の異動辞令、双方の親への妊娠報告、
産院の決定、産後の引っ越し決定と
この状況についていくだけで精一杯でした💦

とにかく産院が決まってホッとしました。

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