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ガンのこと、家族にも知ってもらおう。

ワタシが知っている情報なら説明する、
質問されればわかる範囲で答える。

けれど…
それでは不十分ですね。

ワタシ自身は何か知りたい時は
webでとことん調べるタイプです。
間違っているかどうかの判断も必要です。
ウソ情報もたくさん出回ってますから…。

家族は積極的に調べないタイプで
これはこれで良いのかな?とは思っています。

ただ、ガンについては知っていて欲しい。
家族の協力なくしてワタシの治療は無いから。

だから、家族に目を通して欲しい本、
読んでおいて欲しい本を数冊選びました。
病院で無料配布されているパンフレットも
いくつか選んで一緒に。

単純に読みやすい本も持っていますが…
「作者…亡くなってるな…」と思い出し
家族に見せるのは避けた本もあります😥

今回、家族のために用意した本は
最新版ではないので多少違うところも💦

今現在は、医学の進歩と共に
保険適用になっている治療もあります。
それはそれで説明すれば良いこと。
治療の大きな流れはそう変わらないでしょう。

また、乳がんに関しては
サブタイプにより治療がまったく異なります。
簡単に「ステージ」だけで判断できません。

「ステージいくつなの?」と
興味津々に聞いてくる人は…苦手です。
正直、関わりたくないとさえ思います。
本当に寄り添うつもりがあるのなら
ステージは聞いてこないでしょう…。

経験してみないとわからない程に
乳がんは、そのサブタイプやグレードによって
細分化されるため、簡単には語れません。

検査を続け、乳がんのカタチがわからないと
治療法も選べないのが実情です。

乳がんのサブタイプ、グレード(悪性度)、
ステージ(病期)が判明するまでの期間は
患者にとっては不安で苦しい時期です。

だからこそ…
周りの人たちは見守って欲しいと思います✨

正しい知識をある程度持った上で
程よい距離感で見守ってもらえるのが
(ワタシにとっては)理想です。

できる人はなかなかいないですが💦

ズカズカ入ってくるだろう人は
経験値と直感でわかるので…
そういう人とは距離を置きます。

ワタシにとっては義母が正にその人です。

夫もそれは十分にわかってくれているので
「母ちゃんには伝えないから」と。
以前の乳がんの時、義母に伝えたことで
義母からの仕打ちがトラウマになってます。
それを踏まえた上での夫の判断です。

ありがたい。感謝です🥲

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