兄と同じ道を選ばなくていい。
子ども達は双子です。
幼い頃から、ずっと比べられて来ました。
結果的に同じ中高一貫校へ進学したため、そこでもまた比較されることになります。
それぞれの良さと個性があるので、親としては大丈夫と思ってはいますが…。
でも、定期テストなどは同じ条件下で同じ問題が出題され、成績上位者は掲示されることもあり…比べるつもりはなくてもどうしても比べられてしまいます💦
今回の期末テストで…
娘は数科目2位を取ることが出来ました。
が、上には息子(兄)がいます💦
特に理数系科目については娘は息子にはかないません。これはもう仕方ない💦
国語や歴史は娘の方が上位です。
娘も理系選択なので、来年度は国語科目も減るし歴史は無くなるけれど😅
得意科目(歴史好き)を受験に使えない娘なので不安もあったようですが、既に気持ちを切り替えているようで一安心です。
そして迷っていた理科は『化学・生物』を選択しました。いいと思います😌
息子は理数系すべてが得意科目ではありますが、特に『物理』が大好きです。
娘は理科3科目の中では、物理に少し不安を感じています。その状況で物理選択は…と担任も感じたのでしょう。
「◯◯(兄)と同じ選択をすることはない」と娘に伝えたようです。
娘の志望大学の受験科目を見た上で、そして娘の現在の学力を考慮して、物理よりも生物選択の方が合格に近づくと判断したのだと思います。
この先、物理に絶対的な自信を持っている兄と同じクラスで授業を受ける必要はない、わざわざ比較される状況に自分から入っていくこともないだろう…と。
以前の面談の時にも、幼い頃から比較され続けているので娘のメンタルが心配とは伝えていました。
人とのコミュニケーションやその場の対応力は圧倒的に娘の方が優れてます。息子に欠けているところは娘は問題なし。親のワタシが感心するくらいコミュニケーション能力は高いと思います✨
(息子は、比較されている事に鈍感というか周りからどう見られているかに関心がないので特に何も感じてないかと😅)
物理選択をしないことで、娘が幼少期からずっと憧れていた大学の医学部受験の道は閉ざされます。
少し冷静になって、現実的な第一希望の大学に切り替える決断をしたようです。
娘の選択が間違ってなかったと思えるよう、ワタシもサポートしていきます🍀