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人との距離感が掴めない息子が受けた洗礼…。
とある列に並んでいた時のことです。
すぐ前に並んでいた若いパパさんは…
尖っている感じで、ワタシは少し警戒してました。
もちろん、見た目で判断してはダメです。
でも…
ワタシの嗅覚が何か感じたのです💦
ただ、たまたま列の前後になっただけなので
特に関わり合うこともないですし
用事が終わればその列は解散します。
もう会うこともないでしょうと。
我が息子…
人との距離感が掴めません💦
これもADHDの特徴なのかな…。
息子は診断は受けてませんが
今ははっきりと伝えない傾向なのかわかりませんがグレーゾーンにいることは間違いないと
母であるワタシは感じています。
「心配することないよ」という周りの声がある中で
療育まで行ったのは息子の将来を案じたから。
そして…育てにくい理由が欲しかったから。
こちらは完全にワタシ自身のエゴですね💦
どうしてこんなに大変なんだろう?
他のママさん達とワタシの違いはなんだろう?
次から次へと悩みも増えました。
特に人とのコミュニケーションは…。
これから苦労するとは思うけれど
様々な経験を通して
少しずつでも人付き合いができるようになって欲しいと。
経験値により少しずつ改善は見られます。
精神的な距離感については
今の学校生活の中ではなんとか大丈夫そうです。
(ありがたい事に、いい環境に恵まれてます☺️)
ただ、初めて会う人や
たまたまその時に遭遇した人とは
どう接していいかわからないようです。
実際の距離感も…💦
だから今回、列が進む度に少しずつ移動しますが
前のパパさんに近付き過ぎてしまったのです。
「近過ぎんだよ💢」と
手をシッシッとしながら言われました。
ワタシから見たら…
「あなたが後ろに下がったからよ💢」なのですが。
進んだ後に、後ろに一歩二歩下がりましたから💦
息子に近づいたのはその人の方なのですが
この人にそんな事を言っても通じないでしょうし
後ろに下がって来ても問題ないくらいの距離を
取っておけば良かっただけのことです…。
その一回で終わればヨシ
そんな気持ちで眺めていました。
その後も、何度も近づいてしまう息子…。
その度に息子の腕を引き、後ろに戻しました。
用事が終わり、列から離れた後で
「近付き過ぎないこと。
自分の身を守る為にも距離を取ること。」と
息子には伝えました。
「トラウマになりそうだ」という息子…。
それなら学習しなさいよ、とは思いますが💦
「一定数はあんな感じの人はいるから仕方ない。
距離を取れば、関わらなければ、
あのパパさんは危害はくわえないから大丈夫。
娘ちゃんもいたでしょう?」と。
何事も経験、経験…ですね😌