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#3 かき氷

こんにちは、平埜生成です。
ヒラノキナリ、と読みます。
気軽に「ヒラノキナリーアカデミア」と呼んでください!

そういえば、そもそも、なぜ事務所インスタなどで文章を投稿することになったのか。始まった経緯の話をしていませんでしたね。

今日の投稿では、そんな話をしていきますね!

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6月末の休日。その日は、個人のブログを書くためにキーボードをバチバチと叩いておりました。

わたくし、ブログに限らず、文章を書くことが自分の中でルーチンワークのようになっていて、休日は、なにかしらの文章を書き、本を読んでいることが多いのです。

ひと段落がつき、コーヒを飲みながらスマホを開きました。こういう時、まず最初に開くアプリは「LINE」なんです。お仕事の連絡が来てるかもしれませんからね!

するとマネージャーさんからメッセージが届いていました。

「7月から事務所インスタやりませんか? 今回は素を出すというか、軽い自己紹介みたいな感じで」

キナリは一瞬、戸惑いました。 理由はシンプルです。めんどくさいなぁ、と思ったんです。ほんの一瞬だけ、思ってしまったんです。

あ、誤解しないでください。これ、ここだけ切り取るとニュアンスが伝わりにくいので、きちんと説明します!

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そもそも、わたくし、世の中は「めんどくさいなぁ」で溢れていると思うんです。だってさ、人間関係って、すごーく「めんどくさいなぁ」と思いませんか?

・・・。

あれ?
そう思いませんか?
これ問題発言?
あれぇ?

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たとえば、友達と食事の約束をしておきながら、いざ家を出る前に「めんどくさいなぁ」って思ったりしませんか? だからといってドタキャンする訳ではないのに、たしかに胸のうちでは「めんどくさいなぁ」と思ってる。

・・・あれ。

思ったことありませんか?

あのぉ、わたくしは、そう思ってしまうんです。

そして、あの現象について、ずっと疑問だったんです!

だって会いたいし、遊べば楽しいことは分かってるのに「めんどくさいなぁ」なんですよ? ぜったいヘンですよね。他にも似たような「めんどくさいなぁ」が多すぎる!

でも、あるとき思ったんです。

「『めんどくさいなぁ』がなくなったら、生きていけないんだ」って!

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想像してみてください。
「めんどくさいなぁ」がない世界を。

そこには、きっと「やることがない世界」が広がっていると思います。煩わしいこともない。摩擦や軋轢もない。なにもかもが揃ってる世界。やることがない世界です。

ヒマです。
退屈です。

想像しただけでも耐えられません。

だから「めんどくさいなぁ」に飛び込んでいくんだと思ったんです。自ら進んで人間関係や、社会の渦の中へ飛び込んでいく。

そして気付いたんです。

「めんどくさいなぁ」の先にこそ、「楽しい」が待っているんだと!

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マネージャーさんからの提案に、たしかに「めんどくさいなぁ」と思いました。でも、同時に、わたくしの中には「楽しいことが始まる!」という予感が走ったんです! 

「めんどくさいなぁ」ってのは、そういう意味だったんです!

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そんなこんなで、わたくし「やります!」と即答しました。そうして、投稿が始まりました。・・・以上です!

・・・はい。前置きが長くなりましたが、LINEにして、二通です。

「やりませんか?」 「やります!」 それで、このインスタが始まったんです。

意外とあっさり、インスタ投稿が始まったのね!!!

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しかし、考えてみると、マネージャーさんにも「なにかしらの意図」があったんじゃないかと思うんです。だって《今回は素を出すというか、軽い自己紹介みたいな感じで》というオーダーがあったんですからね。

では、ここからなにが読み取れるのでしょうか。

わたくし、真剣に考えました。

【キナリの素を引き出したい、マネージャーさんの意図】

・キナリの「す」イートな一面を見せて、夢心地にさせたい
・キナリの「す」だちのような酸味を届け、「水が欲しい!」と言わせたい
・キナリの「す」トロベリーな姿を見せて、フラペチーノ気分にさせたい
・キナリの「ス」ターフルーツな輝きを見せて、「近づけない!」と思わせたい
・キナリのシャインマ「す」カットのような魅力を見せて、「贅沢!」と思わせたい

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あながち間違ってもいない気がします。

つまりは《キナリのフルーティーな一面を見せたい》のだと思いました!

・・・こう考えてしまうのは、先日、ジョナサンで、「フルーツ杏仁みるく」のかき氷を食べたからかもしれません。フルーツ、に思考が引っ張られたんだと思います。

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あぁ、長文を書いてしまいました。そろそろ終わろうと思います。

少しだけですが、わたくしの素(す)の姿をお届けできたかと思います。

クダラナイ投稿にお付き合いくださり、ありがとうございました!

ではでは、また!

平埜生成


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