遊ぶように働く、は地域をてたう。
遊ぶように働く、とか言うといろんな意見が出てきちゃうだろうな〜と思いつつ。
すべての仕事を遊ぶように行うのは難しいかもしれないけど、出来るだけ遊ぶように働こうとすることで色んなものが変わってくると思う。
和歌山県田辺市龍神村にある小又川バンガローという場所で、大人と子どもが遊び学ぶTETAdyと、TETAUの課題解決型プロジェクトを掛け合わせたイベントを開催した。
リブランディングを請け負っている商品のユーザーテストを行うことと、子ども連れでピクニックすることを掛け合わせ。
そのことで、通常であればユーザーテストに参加しにくい、子育て中のメンバーが参加できるように。
普段フルリモートのメンバーがコミュニケーションを取るためにも絶好の機会となるし、子どもたちも普段の学校の友達と違うコミュニティを作ることができるし、一石三鳥。
TETAUはプロジェクトを出来る限り、こういう形で開催できるように心がけている。
地域のとっては非生産人口となってしまっている子育て中の人たちを生かしていくことは、生産性を向上させるために非常に有用な手段となると思う。
子どもを預かる施策を行うには大きな労力がかかる。だけど、遊ぶように働けば、それは解決するかもしれない。
このキックオフのイベントの後は、同じメンバーでプロジェクトを進めていく。もちろんフルリモートで。体験を共有しているチームは強いだろうし、プロジェクトを良い方向に導くと思う。
経験が人を育てていく。
だから様々な人が関われる機会を創り出すこと自体が、地域をてたうことだと思う。
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