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①虫歯、YouTube、幼稚園、わたしの子育てモットーに振り回されるファミリーの行方(全文無料)

3歳の娘は、1歳の頃からたぶんスマホを見ていて、今ではすわいぷも当たり前、テレビもタッチすれば動くと思っていたりします。

YouTubeは好きな動画がさっとでてきて、イヤならやめられたり、戻ったりできるので、実生活でもイラっとすることがあれば、大きな声をだして威嚇? に思えるほど怒ります。

上の歯はほとんど虫歯で、今年から二週間に一度、歯医者に通っています。子どもが嫌がるときは治療しない、カウンセリングや治療までの練習に時間をかかける医院の方針で、私もそこが気に入ったので、なかなか進みませんが、「なんでこんなになるまでほっておいたんですか!」と怒られず、歯磨きの仕方、食生活のアドバイスを優しくしてくれるので、罪悪感なく通っています。

歯医者までは車で40分ほどかかるので毎回、夫が一緒です。私が仕事の土曜日は、二人で行ってもらうことも二回ありました。

娘にとってイヤなことはしない、させない、という私の子育てモットーのおかげか、そのせいか、言い方に迷うのですが、娘は虫歯になり、夫は土曜日も朝早くから起き、娘は癇癪(かんしゃく)もちになりました。

さらに、今年の3月まで通えるはずだった保育園を半年前倒して、満3歳のタイミングで転園し、幼稚園に通わせ始めました。すべて私の決断と意気込みです。正社員として働いていますが、それでも通える幼稚園が最寄駅から二駅先にあり、「ほんとうなら、そこに通わせたいな」と思っていたので、夢が現実になりました。(なぜそこの幼稚園を知ったのか、気に入ったのかは、そろそろ書きたいと思いますが、長くなりそうなので別記事に。タイトルは、このご時世、保育園の申し込みを忘れたあり得ない母とでも、しましょうか)

幼稚園へお迎えに行くといつもより30分自宅に着く時間が遅れるのと、途中の寄り道や抱っこ、おんぶで体力を奪われるので、週に一度ほど、シッターさんに迎えをお願いしています。お金はかかりますが、時間をお金で買うことに夫は反対しないどころか、勧めてくれます。

働いていても通わせられる幼稚園とはいっても、年度末の休みに加え、入園式の準備など平日休みが入ることはあり、その時に一時預かりさせるところにもこだわって、あるところがタイミングよく見つかりました。ここなら、と思えるところでした。(実はこれも引き寄せ、と言えるエピソードがあります、また別記事に)

職場にも近く、勤務時間も調整してもらえました。

娘は、はじめてと思えないくらいなじんで、たのしんで、たった2日間なのに園長先生との笑顔の写真は親子のようでした。

と、今、夫が起きてきたので、また書きます。私の子育てに共感してくれる人がいたらいいな、と思うこと、それでも悩みながら、だということ、書くと夫や職場やこれまで関わってくれた人たちに感謝できるので、書いていこうと思います、できるだけキレイごとではなく。

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