京都のど真ん中に住みたいと思った日。
今日は主人と夕方からおでかけ。理由は…産婦人科。妊娠しているのではなく、妊娠したくて。半年前からチャレンジしているが、タイミングが合わない。
お空の上にいる赤ちゃん。そろそろ来てくれてもいいんじゃないかなー。もったいぶってるよね。と前に主人に軽く言ったら「せやな、あみちゃんに似とるんよ」だって。そか。そーいえば、わたしも主人のアタックにもったいぶってたわ。そーやって、暗くなりがちな話も軽く持っていってくれるからすきよ。
病院の隣にあるホテルが説明会の会場になっていた。2月の土曜日だし、そんなに多くないだろうと思っていたが、予想外に約80組ほどの夫婦がいた。みんな、それぞれにそれぞれの事情があるから、同じ気持ちとくくるのはいけないことだけど、同じ希望を持ってここに来ている人たちがこんなにいるんだって思えた。
17時40分に説明会が終わった。さて、これからどうしよう。帰り道に、歩いて行けばたぶん近い高級スーパーがある。行ってみたいな、と伝えたら「うん、いいよ」の二つ返事。わたしは道を調べもせず、彼についていくと5分で到着。こんなに近かったんだ。彼のナビにいつも頼りまくり。
入り口からこんな感じでお出迎え。
一階は生鮮食料品。
二階はお菓子や洗剤。雑貨まで。ポテトチップスがオシャレに見える。
気に入りました。高級スーパーのイメージだったけど、デパ地下ほど高くない。実家近くのスーパーの雰囲気に似ていてますます気に入った。「こんなところに住みたいな」思わず言ってしまった。「せやなぁ、ほんまにそやなぁ」と彼。ここは軽く5000万円のマンションがゴロゴロ。それでも安い方かもしれない。
私の悪いところだな。こうやって、高望みをしてしまう。でも、土曜の夕方なのに人の入りもほどよい。こんな街で昼に買い物をして、家でカタカタとお仕事をこなして、ちょっとカフェに寄って、ごはんをつくって彼の帰りを待つ。いいな。
夢かもしれないけど、夢は持っててもいいかな。ちょっとだけ共有してね。
さいごに。本日の戦利品。
魚!
魚!
魚!
ごまどうふ!彼の好物。
以上です。あ、そいえば今日なんのおでかけだっけ。
ありがとうございます! ひきつづき、情熱をもって執筆がんばりますね!