[ジュニアNISA運用結果公開]教育資金を投資で準備する
こんにちは、海野まちです。
海野家は長男6歳、次男2歳を子育て中です。
子育て中の皆さま、子どもの教育資金はどう準備していますか?
私は長男が生まれた時点では、JA共済の学資保険に2万円/月を掛けていました。しかし、シミュレーションなどを見て、12歳になるまで支払い続けて18歳引き出し時点でも250万円になるかどうかというもので 足りない!!
と思ったんですね😅
小学生、中学生の間は、普段の生活費から学校でかかる教材費や部活費用、塾代などは出費していけばいいかなと思っていました。
しかしながら、まとまった金額で出ていく入学費用などの教育費は子どもが小さいうちから準備しておかないと間に合わないと気づきました。
そして、調べていくうちにジュニアNISAという仕組みがあることを知りました。
※ジュニアNISAは、2023年に廃止された制度になります。
今からジュニアNISAを始めることはできませんが、出産をして半年後くらいから始めた実績を公開していきます。
今後、新たにジュニアNISAはできませんが、教育資金を親のNISAを活用して投資で準備しようと考えている人や学資保険だけでは不安だなと感じている方の参考になれば嬉しいです。
ジュニアNISA実績公開
それでは、我が家のジュニアNISAの実績を公開していきたいと思います。
長男(6歳)
長男のジュニアNISAは、2020年から2021年まではゆうちょ銀行でやっていました。2022年からは楽天証券に変更して、上のような成績となっています。
😭ゆうちょでジュニアNISAをしたのは本当に無知の極みでした。今、思えば商品ラインナップも少なく、手数料もバカ高かったと。。。。
また、楽天証券へ乗り換える手続きも大変でした。
資産全体では、投資元本1,141,000円 が 評価額1,852,781円 となっており利益が711,781円となっています。
利益率は驚異の62.38%です(私が計算を間違えていなければ😅)
資産の内訳としては、投資信託でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を保有しています。また、日本株は丸紅100株、日本取引所グループ200株を保有しています。
日本株からは毎年、配当金が入金されています。が、ジュニアNISA口座で保有している株式の配当金は、口座を解約するまで引き出しができないので貯まっていく一方です。
長男のジュニアNISAは2036年の年末まで出金が制限されています。ちょうど長男が18歳になる年です。
私の中では一旦売却して、大学に行くなら進学費用にし残った分は本人が好きなように遣えばいいかなと考えています。
運用し続けるのか、売却して好きなことに遣うのかは本人に決めさせてあげようと思っています。
(口出しをしてしまいそうですが、そこはお口にチャックで頑張ろうと思います💪)
次に我が家の次男のジュニアNISAの実績を公開します。
次男(1歳10ヶ月)
資産全体では、投資元本332,309円 が 評価額449,603円 となっており利益が117,294円となっています。
利益率は35.30%です(コチラも私が計算を間違えていなければ😅)
次男のジュニアNISA分については、あまり資金を投入してあげられなかったのが悔やまれます。
あとは、日本株は保有せずにシンプルに投資信託のみにしてもよかったかなと思っています。日本電信電話なら将来的に株価も伸びるだろうとの見込みで購入しました(資金が少なかったので割安で買える株に飛びついてしまった)。が、今はマイナスなのでたまに確認すると残念な気持ちになります。
次男のジュニアNISAも基本的には、長男と同じスタンスです。
将来的には売却して教育資金にする。もし、残ったら本人に自由に使わせていきます。
今後のシミュレーション
今後、長男、次男ともにジュニアNISAの出勤制限がされている18歳の年末まで運用し続けるとします。
仮にですが、それぞれの資産が毎年、5%成長していくとすると
長男の場合
現在の評価額: 1,852,781円
想定年利: 5%
運用期間: 現在(2024年12月6日)から2036年12月末まで(約12年間)
(計算方法)
将来価値 = 現在の評価額 × (1 + 年利)^運用年数
1,852,781×(1+0.05)12=3,349,662
この計算結果から、2036年12月末時点での予想評価額は約3,349,662円となります。
次男の場合
現在の評価額: 449,603円
想定年利: 5%
運用期間: 現在(2024年12月7日)から2040年12月末まで(約16年間)
(計算方法)
将来価値 = 現在の評価額 × (1 + 年利)^運用年数
449,603×(1+0.05) 16 =976,265
この計算結果から、2040年12月末時点での予想評価額は約976,265円となります。
長男の方が投資資金が多いので、18歳時点での結果に差が出てしまっています。
一応、親のNISA口座でも子の教育資金は投資しているので将来的には差がないようには調整してあげたいと思います。
今は、私しかこのジュニアNISAの結果を家族内では確認していません。
主人はほとんど興味がないため💦
子どもたちが小学校高学年くらいからは、年に1〜2回は画面を開いて投資結果を共有していきたいと考えています。そこで投資がどういったもので、時間をかけていけば上下しながらも増えていくといったことを実感してもらえたらなと思います。
まとめ
海野家の現時点でのジュニアNISA運用結果を公開させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
シミュレーションも参考になりましたか?
取り崩しまではまだ10年以上もあります。今後、相場の大暴落もあるかもしれません。そういったことも踏まえて、しっかり運用し将来の子どものお金にしてあげたいと思います。
これから、教育資金を準備していく方で「投資」を活用しようと思っている方の参考になれば嬉しいです😀
それでは、また〜✋