Notionでつくる赤裸々ずぼら家計簿 #4(12月締め)
みなさま、あけましておめでとうございます!
9連休を満喫中のkinakoです。
年末年始のドタバタをしているうちに、そういえば12月の家計簿の締めがあった~!と気が付き、ウキウキでNotionを開きました。
前回(11月締め)はこちら
えー、11月分でいろいろアップデートを加えたのですが、元あったデータベースのあり方を再び見直した結果、なくてもいいかな、という結論に達しました。笑
12月分はまだ見直し前のデータベースで記録をつけていたので、実運用は1月分から。
どんなアップデートをしたかは後半でちらりとご紹介します!
12月の収支概要
仕事に必要なものを購入する際、原則立て替えて支払った分を申請して、給与と一緒に振り込まれるパターンなのですが(多くはこのスタイルだと思うのですが)、実は12月分にその大きな支払いが含まれており。
家計には関与しない(いったん貯蓄から出した)形なので、この概要にも含まれないようにしたのですが、果たしてそれでいいのだろうか…
今後こういうことが頻繁に続いて、立替分の管理が煩雑になるようだったら、プロパティの追加とかで対策したほうがいいかな~と思っています。
収入まとめ
大きな変動のある仕事ではないので、特筆すべきことはなく…
前職を辞めた際に1か月ほどのインターバルをとったのですが、そのときに海外版クラウドワークスみたいなもの(Upwork)をして小銭を稼いでいまして。
転職後しばらくはバタバタしていて手つかずだったのですが、リモートワークがメインとなり、朝の時間の使い方も見えてきたのでそろそろ再開しようかな~と考えております。
出費まとめ
この、予算内に収まっているはずなのに収まっていないんではないかと不安になる現象、なんなんでしょうか???
年末年始の物入り感が思ったほどないのですが、そういえば大部分は11月に使ったカードの請求なので、そりゃそうかって感じ。
なので1月分は阿鼻叫喚の結果が待っていると思われます(恐怖)。
ローン返済と貯蓄まとめ
「元のデータベースのあり方を見直した」点がこちらにひっそり反映されています。それは私と夫で予算の半分ずつを出している「医療費積み立て」。
これまでは、折半分の管理はNotion外(私の口座内振替)でおこなっていました。
自動振替の結果を目視で確認して「よし、これは二人分の予算集まったねー」とか「夫からもらった生活費を項目別に分配できたねー」とか。
そもそも家計簿に入力する時点で半分ずつ「これは私の給料から出した」「これは夫から徴収した」とわかるように記載すれば同じように管理できるのでは?となり、より細かく入力するスタイルへ変更しました。
Notion家計簿のアップデートについて
1月分から、下記ダッシュボードで管理を始めています。
上のデータベースは、過去のダッシュボードでいうところの⑧収支記録データベースです。
これは以前までは単にデータを格納するためだけのデータベースで、ほかのデータベースとリレーションさせて使うことはあれど、個別に開いて何かするというものではありませんでした。
この度新たに追加した「口座データベース(画像の下の部分)」とリレーションさせて、口座内振替を含む入出金のすべてを管理できるようにしてみました…!
FromとToというプロパティで、同じデータベースをリレーションさせています。
出金元、入金先をそれぞれ選択することで、数字も同じように行き来するようになっています。
これまでNotion家計簿のデータは現実とつじつまは合っているけど、ぱっと見で同じように見えないことが自分の運用スタイル上で課題だなと思っていて、それを実際のお金の動きになるべく近づけることで対策してみた感じ。
(口座のデータをそのまま入力するやり方なら、いよいよ家計簿アプリでいいのでは?感も否めないので、いわゆるずぼら家計簿からは一歩遠のいたかなと思いつつ…)
貯蓄や繰上返済の状況を可視化するデータベースも、新たにした口座データベースのビューでこんな感じに完結させられるようになったので、先月分で新たに作成したデータベースのいくつかはものの1か月でアーカイブ行きになってしまいました…笑
というわけで、この新しいダッシュボードも今月から運用してみて、その使用感なども次回ご紹介できたらいいな~と思っております!
(口座データを現実と合わせてきちんとお金が正しく動くように設定するのが大変だったので、願わくばこれを長く使っていきたいところ)