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読書記録 ③

Audibleで耳読。
※いつも思うが、Audibleで本を読み終わったことをなんていえばいいのだろう?

堅苦しくなく、くだけた文章でとても聞きやすかった。
英国と日本の生活の違い、博士号を取るまでの苦労がとても細かく書かれていて彬子女王について、私は何も知らなかったが、とても親近感がわいた。

皇族って私からすれば別世界の人たちのことなのだけど、
そういう人でも悩んだり迷ったりするんだよなぁ。
当たり前だけど人間なんだよね。。というのを強く感じた。
でも、やっぱり護衛の方(側衛さん)がずっとついている。とかそういう話を聞くとさすが皇族!と思う。

オックスフォード大学なんて、自分は逆立ちしても入学できないので
そこで生活している人、かかわっている人がいかに優秀なのかがよくわかる。
やっぱり、根本的に学ぶことが好きなんだろうなぁ。
展覧会準備の裏話などが知れたのが個人的にはおもしろかった。

あと、お父様との関係が素敵。
私も子に対して子ども扱いしないで、きちんと一人の人として向き合いたいと思った。

ナレーターがよかったのだろうか?
終わった後も清々しい気持ちになる。私もがんばろう!と思う1冊だった。






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