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「知っている」と「できる」は違う

「知っている」と「できる」は違います。
例えば、

  • 畳の上で水泳の練習をしていても、水の中では泳げない

  • ライティングの技術を学んだとしても、技術を使って実際に書かないことには、ライティングの技術は上がっていかない

  • フリーランスとして独立するための知識を身につけても、行動しないことには始まらない

つまり、知識として持っているだけでは実用性がなく、自分の中で消化して知恵にしなければ成果を上げられないのです。


どうしたら「できる」ようになるのか

「できる」ようになるには、あきらめずに試行錯誤しながら「行動する」しかないのです。

なぜならできるようになるためには失敗が必要だから。やってみないと失敗ができないのです。

例えば自転車に乗ることもそうです。生まれた時から自転車に乗れる人なんていません。最初は補助輪をつけて、次に両親に自転車を支えてもらい、時には転んで膝を擦りむいて、やっと一人で乗れるようになるのです。

つまり「できる」ようになるには、とにかく「行動する」しかないのです。

どのように「行動する」がいいのか

私なりの行動計画を考えてみました。

1. 目標を立てる
2. 目標を分解する
3. 行動計画を考える
4. 計画に沿って行動する
5. 結果を観察
6. 修正点を考える
7. 修正する方法を考える
8. 行動計画を立て直す
9. 修正点がなければ、成長した自分を褒めてあげる
10. 目標設定を変える →1. 

こんな感じにサイクルを回してみるのはいかがでしょうか。

まとめ

今までたくさん勉強してきて、知識を蓄えてきましたよね。
今度は知識を使って、行動してみてください。

会社の接遇講座で学んだことを、家族に対して実践する
英会話の知識を使って、道に困っている外国人に話かける

身近なところから始めてみましょう。
きっと、あなたにとって幸せな生活が待っていますよ。

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