祝・コメダ珈琲のメニュー“ほぼ”制覇
日頃からコメダオタクを名乗る私だが、先日ついにメニューをほぼ制覇した。
ちなみにラストは小倉トースト。モーニングで山食パンが食べられるので、わざわざトーストを頼む機会が無かったのだ。
ほぼ、ということは逆に何が食べられないのか?
そういうわけで今回は、私が巡り合うことのないメニューを紹介していく。
私の「食べられない」は2つに分けられる。
1、店舗限定のメニュー
近所の店舗では取り扱っていないので食べられない、というパターン。
例えば「夜コメ」と言われるメニュー2つは、私の生活圏に存在するコメダ珈琲店には無い。
こういった限定メニューについては、出かけた先でコメダを狙い、何とか食べたいものだ。
ポテトの入ったメニューやモーニングの「ぬる豆乳」なども行きつけのコメダには無い。しかし、これらは県外に行った際のコメダで食べることが叶った。
「夜コメ」も、いつか出会える日が来るだろう。
2、苦手なもの
店舗限定メニューは、出会った時に注文すれば食べられる。だが、苦手な食材が入っているメニューは、どうやったって永遠に食べられない。
コメダで遭遇する私の苦手なものは3つ。
第一に、炭酸飲料。なんと、喫茶店の代名詞にしてコメダ珈琲店の看板ドリンクであるクリームソーダが飲めないのだ。
他の炭酸飲料としてメロンソーダ、コーラ、生レモンスカッシュ、クラフトコメダコーラがあるが、もちろん全て飲めない。
時間を置いたら炭酸抜けるって!大人になったら案外イケるよ!などの声を頂くが、私も全くチャレンジしていない訳ではない。
ただ、友人の結婚式にて最初に注がれたシャンパンは、式の最後まで放置しても飲めなかった。
かつてはアイス・ド・ティーフロートを注文することにより、炭酸ナシでもブーツグラスを楽しめた。しかし去年のメニュー改訂で葬り去られてしまったため、私がコメダでブーツグラスを手に取ることは無いのだ。
第二に、辛いもの。新宿中村屋と共同開発したカリー商品などがここに当たる。
コメダは優しいことに警告を載せてくれている。空腹時にメニューを見ていると、意外と食べられるんじゃないか?と思うこともある。が、私はバーモントカレーとボンカレーの甘口しか食べられない女。ボリューム満点のコメダのフードメニュー、食べられなかった時の代償は大きい。
大人しく警告に従った方が身のためだろう。
最後に豆乳。こちらは過去に豆乳オーレを頼んだ上で挫折した。豆乳の豆っぽさがどうしてもダメで、その時は連れの母にドリンクを交換してもらった。
……ごめんなさい。
嫌いなもの、本当はまだあります。
生タマネギもカラシも苦手です。
バーガーもサンドもこの2つが入ってたら無理…。
でもこれらは抜くことが正式に許されているので、どうかノーカンでお願いします…。
好き嫌いが多い人間でごめんなさい…。
全メニュー制覇するためなら、嫌いでも無理矢理食べるべきだろうか?しかし、そんな食べ方では味わいも楽しみも感じられないので、やりたくない。
こんなことを言うと開き直っているようだが、頼んでも食べきれない・飲みきれないで残す方が失礼というものだろう。
今までも、そしてこれからも、以上の要素を含むメニューは、残念ながら私のnoteに登場することはない。
私の代わりに、皆様にはこれらのメニューをしっかり楽しんでもらえたらと思う。
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