7/100人目

「Think Clearly」掲載の最良の選択で婚活をやってます。
まず、100人の候補者を集めます。最初の37人と面接し、その37人の中で最も良い候補者を覚えておきます。続いて残りの候補者の面接を進めます。その中で、最初の37人のうち最もよかった候補者と同じレベルの候補者を合格者とする。
と言う方法です。ちなみに本には秘書の面接を例に記載されてましたので、そんな書き方になってますが、そんな偉そうな思考はありません。
また、この方法は数学的に立証された方法とのことで、それが婚活においても成立するのか、人生をかけた実験であります！！！

この人もアプリで知り合った人

年は二個上で32歳だったんだけど、しわが多くて老け顔だった。
濃い目の顔で、悪くない顔なんだけど、しわが多いとこんだけ老けて見えるんだなと恐ろしくなった。
スキンケア強化を心に決めた日でした。

背は同じくらいよりちょっと高いくらい？
服は気を使ってませんって感じの。
婚活で知り合う男性ってことごとくこんな感じなんだけど、
少し外見に気を使うだけで全然違うと思うよ。
お風呂上りに安いのでいいから化粧水つけてさ。
安い服でもいいから、おしゃれな服着てさ。
まあそれは置いておいて。

お店はフレンチを予約してくれてて、席もカウンターで私の好きな感じだった。
事前にお店を送ってくれてたんだけど、食べログの評価もとても高くて楽しみにしてました。
案の定よさそうなお店で、「私は食べるのも飲むのも好きなのでうれしいです」と珍しく愛想を振りまきました。

でもね、ビール一杯飲んだ後、何の相談もなくワインのボトルを頼まれて、問答無用でワイン飲まされたのはがっかり。
まだビール飲みたかったし、ワインそんなに好きじゃない、、
せっかく料理おいしかったのに。

フレンチだからワイン、肉料理だから赤とか、そういうのがあまり好きではなくて。
自分で飲みたいものを飲みたかった（せっかく料理がおいしいんだから）。
もちろん会社とかだったらそうなるの仕方ないって思って付き合って飲む（なんでも飲める）。
上司が日本酒飲み始めたら日本酒、上司のキープ焼酎ボトルがあれば焼酎、ワインがお好きならワイン。

でもさ、これってこれからパートナーになるかどうかの話の場だよね。
何より、初対面で私の好み何も知らないのに、なぜそんな風に勝手に決めるのよ（お酒は飲めるとは言ったけどさ）。
それが大人のやり方かーーー（おかずクラブ）と心の中で叫びました。

この方は、ワインを飲み終わるくらいに酔っぱらってからの話だけど、とにかく私のことをほめてくれた。見た目も中身も。

でも、自分のアピールのターンに入って出てきたのが年収だった。
しかも私の年収や月収を言わせて、それよりどれくらいいいみたいな言い方された。
私は年収にコンプレックスないし、平均よりはいいので満足してるけど、
それでも鼻につく言い方だった。
それが一番のアピールポイントなの？て思った。
これで思ったのが、今から恋愛をはじめるかはじめないかの場面において、アピールって不要やね。

あなたのことに興味があります、あなたのこといいと思っていますというアピールはした方がいいけど
自分にはこんないいところがあります、こんな特典がありますはいらんわ。
普通に話してくれ、こっちでメリットかどうかは判断するから。

そのあと、「もっと話したいです」って言われて
和食系の居酒屋に二次会いったんだけど、日本酒も飲んで結構酔っ払った。決して強要はされてないけど、お酒飲むのを強要されてるような雰囲気だった。
まさに、ワインをボトルで頼む感じで、問答無用で日本酒2合頼で、おちょこ二個って言われたんだよね。
正直私はチェイサーもくれって思ったよ。味もわからんくなるしさ。

でも、お相手の方は楽しかったし、印象よかったんだろうね。
お店を出たら手をつながれた。
手がカサカサで硬かったのが印象的。

そのあとも連絡をいただきましたが、キスできないなと思ってスルーしました。すんません。
帰った後、飲みすぎで吐きました、さようなら。