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【マレーシア親子留学】親の社交性と子どもの英語上達は比例する気がする

こんにちは、子どもと2人でマレーシアに親子留学中のさんかくです。

今日はお友達家族に誘われて、マレーシアの複数ご家族と公園で遊んだ後、お昼ごはんを食べて帰り、午後は家でのんびり、子どもは工作してる、という個人的には理想の日曜日でした。

今日誘ってくれたご家族も、母子でマレーシア留学で来られてるんですが、お母さんの語学力もあって、めっちゃ顔が広い。確か英語だけじゃなくて、韓国語も話すし、多少中国語も分かる的な方で。単に言語ができるだけじゃなくて、中国人、韓国人、マレーシア人、いろんなとこに友達がいて、社交的だなぁと思うわけです。

意識的になのか、自然にそうなるのかは不明ですが、やっぱりこういう親の周りには、日本人っていうよりも多国籍な友人が集まるのが特徴なのかな。そうなると子どもも多国籍な子と遊ぶ機会が増えて、自然に英語を話し、上手くなっていくような気がする。(いや、お家でも色々努力されているのは知ってるけど)

英語とか他のコミュニティの言葉が話せるというのは、コミュニティに入って行く時に物怖じしないですむという社交性に繋がってるように思うし、相手のナショナリティにこだわらず、気が合う人と集うことができるということでもあるんだなぁと、その方を見てて思う。

ダイバーシティ and インクルージョンっていうけど、そうなるためにはやっぱり英語とか他の言語が多少はやっぱり必要で、こちら側の努力(言語を学ぶとか)なしに、とりあえず入れてくれよって言われても、相手もどう扱っていいのか困るよなぁと。

まぁ、ネイティブの人の中には、英語が喋れないと人にあらず的な扱いをする人もいて、それもどうなんだとも思うけど。

これ、親が社交的だからって、子どもの性格が社交的になるわけではないのが面白いところで、シャイな子でも親の社交性に紐づいて必然的に英語を話す機会が増えて、結果英語が伸びるのも早い。もちろん、子ども自身が社交的なら、もっと早く上達できるんだろうなと思う。

ちなみに、英語力の問題で日本人間だけで社交性を発揮する方もいるけど、その場合は子ども達も日本語環境で集うことになるので逆効果なのかもしれない。

そういえば、先週日本ママコミュニティについて悩んでる話を違う方から聞いたばかり。困った時の助け合いはありがたいけど、それがしがらみみたいになるんだったら、子どもの英語うんぬんの問題じゃなく、単なるストレスになっちゃうよね。

それではまた!


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