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【マレーシア教育移住】ブルーマンションの記録

こんにちは、マレーシアに子どもと2人で親子留学中のさんかくです。

先日、日本から友達が遊びにきてくれて、前から行ってみたいと思っていたブルーマンション:正式には「チョンファッツィ・マンション」を訪れるチャンスに恵まれました。

実際に行ってみたら、想像してた何倍もよかった!今日は珍しく写真多めの旅行記noteです。


チョンファッツィ・マンション(通称ブルーマンション)

ブルーマンション、ホテルやレストランとしての営業がメインなのですが、一部、博物館のように展示物があるエリアがあって、館内に入れるツアーが開催されています。

我々は今回、Daily Tourの「Self-Guided Audio Tour」という自分で好きに見て回れるツアーに参加しました。ガイドのオーディオはアプリで提供されていて、館内のwifiで使う仕様でした。その他、スタッフの方が説明してくれるDaily Tourもあります。

いずれも参加には予約が必要です。
私が行った日はヒンズー教のお祭りタイプーサムの日で、ブルーマンション周辺のリトルインディアも観光客が多かったせいか、チケット売り切れている時間も多かったです。
チケットがないと、門のところで追い返されちゃうのでご注意くださいね。

とにかく青い、だけどそれが美しい

インディゴブルーと書いてあるけど、日本の紺色とはちょっと違う
タイルのデザインもかわいい。

ざっくり言うと、昔の豪邸。
当時の富豪がとにかくお金をかけて建てたんだろうな、ということだけは建築素人の私にもよく分かりました。

建物の外側は、ブルーマンションの名前に違わず、パッと目を引く「青」。館内の説明では、「インディゴブルー」と書かれていたけど、日本人が思い描く「紺色」より、もう少し明るいコバルトブルーに近いような印象です。

中は吹き抜けと薄いブルーのコントラスト

天井が高くて、ステンドグラスとかシャンデリアとか。
ここはバーになっている部屋の一角。緑っぽい水色。
ここに並んでいるのがホテルの部屋だと思われる。
吹き抜けと食事やお茶もできるホール。アフタヌーンティーもできるらしい。

建物の外は、濃い青なのだけど、建物の中は薄い水色、ちょっと緑がかった青色、そしてクリーム色がベースになっていて、落ち着きます。中華系の富豪が立てた建物なのに、金や赤ベースじゃないところが面白いです。

吹き抜けの中庭があって、天井も高く、窓も大きい。暑いマレーシアだから、風が通る作りになっています。


外観を写真撮るだけって方も多いけど

ゲートのところで、外観だけ写真撮ろうと思ったら、撮れるんですけどね。
この建物は、中に入るのを圧倒的にお勧めします。
私の写真の腕では、良さが伝えきれないのが残念だけど、想像してたより実物はもっと良かった!(語彙力よ…)

古いものに、手入れをして使っているからこその、生活になじんだ感じというのかな、そういう良さがブルーマンションにはありました。

ツアーはRM25。時間毎に入れる人数が少ないから、予約していくのがおすすめ。


せっかくだから近所の観光スポットに行ってみるのもあり


私、東京に引っ越してもう20年ぐらいになるんですが、東京タワーもスカイツリーも行ったことないです。
近くに住んでいると、なかなか行く機会がいないのはどこの国でも同じですね。たまには近場で、観光スポットに行ってみるのもいいもんだなぁと思いました。

今度は、プラナカン・マンションに行ってみたいです。

それではまた!


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