見出し画像

【マレーシア親子留学】移住3か月:日本から持ってきてよかったもの、持ってくればよかったと後悔したもの、正直いらなかったもの

こんにちは、子どもと2人でマレーシアに留学中のさんかくです。

インターナショナルスクールは、年間通して生徒の出入りが結構あるという話は、子どもを通わせてみると本当にそうだなと感じます。学期の途中でも新入生が入ってくるし、逆に転校したりして、いつの間にか見なくなるクラスメイトがいたりもします。

日本からマレーシアに子どもと一緒に来る場合、学年が上がる4月のタイミングか、インターナショナルスクールの新学期に併せて8月に移住される方が多いと思います。

それと比べると少ないものの、1月からのTerm2がはじまるタイミングでの新入生もままいらっしゃる印象です。4月はじまりのTerm3は、学年の最後の学期にあたるので、学校側も積極的に受け入れをしてないケースもあって、そういった場合は1学期早めてTerm2はじまりの1月から転校してくるんだろうと思います。

今日は、1月に移住を考えていらっしゃる方向けに、マレーシアに入国して3か月の我が家が、今だからこそ思う「日本から持ってきてよかったもの」「持ってくればよかったと後悔したもの」「持ってきたけど正直いらなかったもの」をご紹介したいと思います。


日本から持ってきてよかったもの

マレーシアに来て思ったのが、かなりのものがマレーシアでも手に入るし、「どうしても」というこだわりがなければ、マレーシアで現地調達した方が、飛行機の預け荷物の料金を払ったり、日本から荷物を送るよりも早いし、安いなという印象です。

ただ、買い出しに行くとしても、通販で頼むとしても、多少時間はかかるので、マレーシアに入国して、一通りの生活を立ち上げるまで、1~2週間をしのげる生活用品は飛行機の荷物として持ってきてよかったと思いました。

その① ブリタの浄水器

水は大切。でもマレーシアの水は水道から直接飲めません。
スーパーで大きいミネラルウォーターのボトルを買って運ぶのも大変だし、コンドミニアムの蛇口に浄水器がついているという場合も、飲料水だけはもう一段階、気を使いたいという方も多いと思います。我が家の場合、ブリタの浄水器とカートリッジを持ってきていて、到着日からコンドミニアムの水道水を浄水できたので、飲み水は困らずにありがたかったです。
ウォーターサーバーを契約する予定、という方も、契約までに数日かかる場合もあるし、冷蔵庫に冷たい飲み水を入れておきたい方にもおすすめです。

ちなみに、ブリタのカートリッジも、マレーシアの通販サイトLazadaにブリタの公式サイトがあるので、追加購入できます。

その② ベッドシーツ、掛布団、まくら

エージェント経由などで日本でコンドミニアムを決めて、入国後即日、コンドに入居する場合、ベッドのサイズの記載が家具のリストにあるはずなので、ベッドシーツは荷物として持ってくると、到着日にバタバタと買い物に出なくても、とりあえず寝る場所は確保できるのでおすすめです。特に遅めの到着便の方は、買い出しの時間もないと思うので。

掛布団、まくらなども、軽いし、わが家は出発日の朝まで使ってたものを、スーツケースに押し込んで持ってきましたが、到着後そのまま使えたので、かなり助かりました。

まくらも、こちらには日本で売っているほどの種類(高さとか、硬さとか)がないので、持ってきておくと助かるかなと思います。ちなみに私は、枕もマレーシアに持ってきたので、日本一時帰国用に1つ同じものを買い足しました。

マレーシア入国後、AirBなどに1~2週間滞在して、その間にコンドミニアムを決める方は、マレーシアで買えばいいので必要ないです。

その③ 変換プラグ(複数コンセントがささるもの)

マレーシアのコンドミニアムって、日本に比べるとコンセントの数が少ない気がします。なので、タコ足配線にはなってしまうんですが、変換プラグを買われる場合、こういった1つのコンセントから、複数の電源をとれる変換プラグを買ってこられると便利だと思います。

マレーシアにももちろん変換プラグは売っているんですが、1つの変換プラグで1つの電化製品しか使えないようなものが多く、正直それだと全然電源が足りない、ってなると思います。

日本からもってくればよかったと後悔したもの

その① 散髪ばさみ

2か月も滞在していると、子どもも自分も髪が伸びてくるので、前髪だけでも自分で切れるように散髪ばさみを持ってくれば良かったなと思いました。特に子どもの前髪が気になるのですが、子どもがこっちのお店で切るのは嫌だ、と言い張るので、持ってくればよかったと思ったものの1つです。

その②フリクションペンの替え芯

我が家の場合、近くにダイソーがあるので、ノートやシャーペンの芯、セロハンテープ、のりなど、日本と同じ商品が手に入ります。ただ、フリクションペン、あと替え芯だけは、まだ見つけられてないです。
そして、子どもがフリクションペンをよく使うので、替え芯は軽いし、多めに持ってきたらよかったなと思っています。

持ってきたけど正直いらなかったもの

マレーシアに来てみて、「大概のものは手に入るな」と思います。それこそがマレーシアが住みやすいと言われるところなのかも。たしかに文房具など、日本クオリティのものを買おうとすると日本よりも高いけど、重い荷物を持ってくるほどではないかなというのが住んでみて3か月たっての感想です。

我が家が日本から持ってきたけどマレーシアでも手に入ったな、という代表的なものを、参考までにいくつかご紹介しておきます。

  • 日本の調味料:日本食材店があれば、そこで大概のものは入手可能

  • 日本の文房具:ダイソーがあれば、日本品質の文房具が入手可能

  • 虫よけスプレー:マレーシアで手に入る

  • 米:日本米が日本食材店で買えるので、もし持ってくるなら買い出しに行くまでの日数分でOK

  • お弁当関連用品:これもMr.DIYやダイソーで入手可能。ただし、水筒は日本のものがおすすめ。

地元のスーパーや通販サイトのLazada、Mr.DIYにも、日本の掃除用具(クイックルワイパーとか、クイックルハンディ)や、ちょっとした便利用品も売っているし、花王が進出しているので洗剤も比較的日本と同じようなものが買える気がします。

まとめると、「大抵のものはマレーシアで手に入る」けど、「到着後すぐに使いたいものは、一緒に持ってきておくと安心」、ということかなと思います。

それではまた!

いいなと思ったら応援しよう!