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【マレーシア親子留学】海外の家庭学習でお世話になっている日本のドリルたち

こんにちは、子どもと2人でマレーシアに留学中のさんかくです。

我が子(小4)は、毎週土曜日に日本人補習校に通わせてもらっています。避難訓練や書初め、保護者主催のバザーなんかもあって、勉強以上に子どもの第3の居場所になっています。

その補習校もいよいよ学年末の3学期。
偶然、おかっぱ書房さんの記事を目にして、先生もこんな気持ちで日々工夫して授業してくれているんだな、と。面白い先生との出会い、それだけで子どもにとっては財産ですね。

さて、我が家は今年末の帰国が決定しているのもあり、子どもが日本での学年相当の単元が理解できているのか気になるところです。
我が家は算数と国語(漢字)だけはなんとか学年相当についていかないと、日本の小学校に戻った時につらいぞ、と日本のドリルを使って家庭学習しています。(親子ケンカしながらですが)

今日は、我が家がお世話になっている&使いやすかったドリルをまとめておこうというnoteです。


学年まとめ

まずはじめにお断りしておきたいのが、私結構、陰山英男信者の傾向があって、基本陰山先生のドリルを信用してます。そのため若干使っているドリルが偏っているかもしれません。

さて、学年の最初に親側も「4年生ってこういうこと勉強するんだな」と全体像を分かってた方がいいし、子どもにも全体の単元をざーっと通してから、苦手分野をおさらいした方がいいかな、とも思うので、1学年のまとめ的なドリルを活用しております。
※うちの子が小4なので、小4のドリルばかりですが、もちろん各学年分あります。あくまで参考に。

たったこれだけプリントシリーズ

全科ギガドリル

「たったこれだけでいいんですか?」の方は、本当に薄くて、結構すぐ終わってしまうので、我が家は切り取れてプリント学習のように使える「ギガドリル」を使っています。
ただし、全教科分あるけど、余力がないから国語と算数だけ、やっている感じです。もったいないけどね。

国語

本を読むのは好きらしく、せっせとkindleで日本語の本を読んでいるので(ただし、ちゃんと読めているかの読解力には疑問が残る)、一旦マレーシアにいる間は、国語はギガドリルと漢字だけフォローしています。

四年生の漢字

今、使っているのは、こちらの「徹底反復」の漢字シリーズ。
ただ、絵とかないし、子ども的には面白みに欠けるらしいので、もし今買うなら、こちらのギガドリルの漢字版を買うと思います。

学年縦断ギガドリル 漢字 小学4~6年

もしくは、ちびむすドリルとかで無料プリントを使うかですが、4年生になると覚える漢字数も多く、1枚に4年生で習う漢字がまとまっているプリントよりも、少しづつプリント的に使えるものの方が便利だなと思っています。

算数

教科書ぴったりトレーニング「算数」

算数は、1巡目は「たったこれだけ」、2巡目を「メガドリル」を使っていました。ただ、年末の一時帰国で、子どもがこちらの「教科書ぴったりトレーニング」の方が、やりやすそう(簡単そう)と言い出して、「本人がやりたいものの方がいいか」と購入。なので、今はこちらを使っています。

個人的には、教科書ぴったりトレーニングの方が、よりベーシックな内容で、確かに補習校で教科書で習ったことを家でおさらいするには、こちらの内容の方が分かりやすいかなという印象です。

徹底反復 4年生の算数

この算数の徹底反復のドリルは、日本からマレーシアに買ってきたものの、まだ手付かずなのですが、ギガドリルとぴったりトレーニングが終わったら、4年生の仕上げ的に使おうかなと思っています。全然問題解けなかったらどうしよう、という一抹の不安もありますが。


うちの子は、イギリス式のインターに通っていて、宿題が出るときは結構しっかり出ます。そもそも分からない英語で宿題に取り組むのも、親子ともにかなり時間がとられるので、そちらを優先させると、なかなか日本の漢字、算数までたどり着かない日も多いのが実状です。

ただ、手元にドリルがあると、1日1枚でもやっとこうかな、とカメの歩みながら進めることができるのは、良い点かなと思ってます。子どもも1冊終わると達成感につながるようです。
ドリルや本は、Amazonなら送料かかるけど、海外発送してくれて、マレーシアだったら意外に早く届きます。重たいし、日本からわざわざ買ってこなくても大丈夫。その点もいいなと思います。

それではまた!

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